洋画を見ていていつも感心するのが、ウイットに富んだ会話。
言葉の使い方というか、言い回しが非常に巧妙で、
カッコいいなぁと思うし、時には、感動さえ覚える。
また、そこに、言葉が持つ強烈な力を感じる。
しかしながら、ほとんどの人は、日常生活で使う言葉を
慎重に選ぶという事をしていないように思う。
たった一つの言葉が与えるイメージを軽視している。
誰もが言葉に何らかのイメージを持っている。
なんらかのイメージを連想するという方が正しいかもしれない。
例えば、怒りを感じた時に、「ブチ切れそうだ!」とか、
「はらわたが煮えくりかえる!」という言葉を発すれば、
怒りの感情を助長することになる。
自分の怒りに更に火がつき、消し止められないほどの炎に
変わってしまう。
しかし、怒りを感じた時に、あえて、
「ちょっと怒っているナリよ♪」って
バカバカしくても声に出して言ってみると、
怒っているのに、怒っている顔が保てなくなる。
複雑な顔になり、最後には、プッって噴き出してしまう。
それくらい、口から表に出す言葉は、感情に影響を与える。
正確に言えば、言葉が持つ特定のイメージが感情に影響を及ぼす。
つまり、何を言いたいかと言えば、言葉には、それぞれ
自分が持っているイメージがあり、そのイメージが、
快、不快という特定の感情と結びついているという事だ。
だから、言葉一つで人の感情が動いてしまうと言える。
例えば、美しいという言葉と、優美という言葉では
ちょっとイメージが違うし、新しいといわれるのと、
洗練されているというのでもイメージが違う。
恐らく優雅さや卓越して磨かれているさまを感じさせるには、
後者の方が適していると思う。
だから、多くの言語表現を持つ事は、とても大切なことだと思うし、
日常で自分がどんな言葉を頻繁に使っているのかをチェックし、
好ましくないものは、表現を変えるという事をしてみると、
それが精神状態にも多大な影響を及ぼしている事がよく分かる。
多くの人を観察してみると、元気のない人は、自分の元気を
奪うような言葉使いをよくしているし、また、本人がそれに
気づいていない事が多い。
ゆえに、落ち込み癖がある人は、自分に対してどんな言葉を使って
いるのかを一度チェックしてみるといいと思う。
使う言葉が特定のイメージを引き出し、感情に影響を及ぼしている事に
気がつけば、使う言葉にもっと慎重になるべきだと思えるかもしれない。
例えば「逆境」を「勉強」と言い換えてみたり、
「どん底」を「離陸前」と言ってみてもいい。
暗い感情を引き出す原因になっている言葉を使うのをやめ、
その変わりになる、ちょっと笑えて元気になれそうな言葉や、
逆に勇気を持ててしまう言葉を意識して使うようになれば、
それがやがて習慣化し、落ち込む事もほとんどなくなってしまう。
ゆえに、言葉が感情を引き出すツールになっているという事を
肝に銘じて、使う言葉を意識的に変えてみたらいいと思う。
それは、日々の感情を変え、行動に影響を及ぼし、
そして人生を変える事につながる。
それぐらい言葉の力は、強烈なパワーを持っている。
言葉を意識して使いましょう♪
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