人間は、感情的な痛みを感じるようにできています。
また一般的には、その痛みは辛いものであって害悪の
ように言われたりしています。
逆に、ポジティブな感情をもたらしてくれるものは
歓迎され、とても良いものであると思われています。
しかしながら、本当のところを言えば、感情に良い悪いは
ありません。
感情というものの本質は、何かを私達に教えてくれる
フィードバックに過ぎません。
悲しさや、精神的な辛さは、それはあなたが進む方では
ないよ、考え方に誤りがあるかもよという事を教えて
くれるサインに過ぎません。
肉体もそうですが、生命の危険を感じるような時には、
強烈な痛みを与えて、人間に危険を知らせてくれます。
つまり、何を言いたいのかと言えば、感情は、私達を
落ち込ませる為にあるのではなく、何かを知らせる為に
あるという事です。
そこの捉え方を間違えないことです。
痛みがあるという事は、方向性を見直せという事ですから、
そのサインだけを上手に受け取り、行動を変えていけばいい
という事です。
そういった感情の機能に感謝して、行動を変えればOKです。
私が20代の頃、とあるトレーナーに、今、物事が上手く
運んでなくて、なんだかとても状況が悪く、どうしていいか
分かりませんというようなグチを吐いたところ、
そのトレーナーは、こんな事を教えてくれました。
「溝口さん、人間に悪い時はないんですよ。
あるのは、良い時と勉強している時の2種類しかありません。
勉強している時とは、自分に足りていない事を学べる時
なので、今後の飛躍の糧を身につけている時ですよね。
だから、結論から言えば、どちらも溝口さんにとっては、
良い時なんじゃないですか?」
そして、他のトレーナーには、こんな事を言われた事があります。
「失敗というものはない。それは失敗ではなく、フィードバックだ」と。
彼らは、意味づけの達人で、常に自分の感情を適切に管理しています。
サインだけを上手に受け取り、自分の行動に生かしています。
感情は、常に意味づけから始まります。
出来事自体に意味は、ありません。
意味をつけているのは、人間です。
それを痛みと捉えるか、フィードバックと捉えるかによって、
その後に生まれる感情も変わってきます。
感情が変われば、行動が変わります。
行動が変われば、結果が変わります。
すべては、意味づけから始まります。
意味づけをデザインしましょう♪
それでは、今日もステキな一日を♪