先日、話題の映画、2012を見に行ってきました。
その映画の中盤に、チベットの高僧とその弟子との
やりとりが出てくるのですが、
弟子があらゆる情報に錯綜し、その困惑を
師匠である高僧に伝える場面があります。
そこで、その高僧、弟子の茶碗にお茶を注ぎ始めます。
茶碗いっぱいにお茶が注がれようとしているのに
まだ止める気配がありません。
そしてお茶があふれ出します・・・。
あわてて弟子が、何をしているんですか!と言わん
ばかりの顔をして、「お茶があふれています!」と
師匠に問いかけます。
そして、その高僧が一言。
「これは、今のお前の頭の中の状態と同じだ・・・。」
と弟子に伝えます。
つまり、情報で頭の中がいっぱいになって、物事の真意が
分からなくなってしまっている状態だと諭したのです。
「物事の真意を見るには、いったん情報をゼロにして、
そこから考える必要がある。」
そのような趣旨の事を高僧は、弟子に教えていました。
映画は、マヤ歴が2012年で終わることについて、
それを世界の終焉と結びつけた内容になっている
ストーリーで、上記の部分は、おまけにすぎません。
ですが、妙にそこに考えさせられてしまいました。(笑)
いったん情報をゼロにして考える。
とてもシンプルで大切なことですよね♪