人には、生まれ持つ性格的な傾向性があります。
例えば、そのひとつに、教育学や心理学の世界で言われている、
知・情・意というものがあります。
(知=頭で考えて、結論を見いだしてから行動する人。計画性、論理性に優れる)
(情=好き嫌いやフィーリングなど感覚的に判断して行動する人。情緒が豊か)
(意=行動してみた結果で判断する人。行動力に優れる。決断が早い。)
その3つの気質のブレンドで人の性格の土台となる
部分は、出来上がっているのですが、
それらからもたらされる職業適性も存在しています。
しかしながら、人間は、学ぶことのできる生き物ですから、
自分がそれほど得意でないことも、教育を受けることに
よって、平均点以上まで引き上げることは可能です。
しかしながら、人の頭一つ抜けてしまうような飛びぬけた
結果を得たい、もしくは、自己実現のように、本当の自分
らしさを生かした生き方をしたいのであれば、自分の本質に
ついて深く洞察する必要があります。
ここで一つポイントなのですが、自己診断をいくらやっても
自分の本質をとらえるのは、難しいと言えます。
なぜなら、自分の思考を通して自分を見てしまう為、
自己客観視をすることが非常に難しいからなのです。
人の性格的な特徴というものは、自分と異なるタイプの人との
差を感じることによって、初めて浮き彫りになります。
つまり、比較対照がいるのです。
この比較とは、どちらが優れているとか、劣っているとか
そのような話ではなく、花に例えるならば、バラもあれば
チューリップもあるということです。
どれも本当に尊い存在で、素晴らしい存在と言えます。
しかしながら、バラがバラを見て、私の特徴は何?と
洞察しても答えは、出てこないんです。
チューリップを見るからこそ、あぁ、私の特徴は、
こんなところにあるのね!じゃぁ、その特徴を存分に
活かすには、どうしたらいいのかしら?ということに
なるのです。
そして、その客観的なデータを用いて、アドバイスを
しているのが、私の師匠である溝口耕児氏をはじめ
とする、分析学を用いるカウンセラー、セラピスト
であると言えます。
溝口耕児先生
http://www.m-mentaltherapist.co.jp/
自分の事を客観的に知るということは、とても大切な事です。
それによって多くの人が、自分の進むべき道を知り、
袋小路にはまってしまった人生を抜けだすきっかけを
得たりもします。
その為には、まずは、周囲の人に私の特徴ってなんだろう?と
聞いてみることをお勧めいたします。
自己分析で自分を知るということは、とても難しいことであると
言えますので、そういうときは、他の人に助けてもらうことも考えてみましょう。