人は、なぜ行動を起こすのか。
それは、行動を起こしたい、起こさなければならないという
ニーズ(必要性)が存在しているからです。
人は、そのニーズに基づいて行動を起こします。
そして、そのニーズは、7種類存在すると心理学の世界では言われています。
1)確実感 (安心感を得られるような状況、安定感、生存欲求)
2)変化 (多様性、非日常性、今までとは違う状況を求める)
3)自己重要感 (人から認められたいという欲求、
自分は、必要とされていると感じたい。)
4)つながり (誰かと繋がっていたい。仲間がほしい)
5)愛 (愛を与えたり、与えられたりしたいという欲求)
6)成長 (自分を成長させたいという欲求)
7)貢献 (人の役に立ちたい、世の中に貢献したいという欲求)
人は、すべてのニーズを持ってはいますが、成長すればするほど、
1→7へとニーズの大部分が移っていきます。
今、私達は、どんなニーズに基づいて仕事をしているのか、
チェックしていく必要があります。
明日食べるものがない人は、当然、確実感に基づいて行動を起こします。
その人に、いきなり愛や社会貢献を説いても、無理なことでしょう。
しかしながら、日常生活をおくれている人は、貢献に基づいて行動を
起こすことが重要です。
実は、6番までは、すべて自分に対するニーズなのです。
7番だけが、自分以外のものへのニーズなのです。
そして、貢献に基づいて行動を起こす時、1~6のものは、
すべて得られるのです。
誰かに貢献する仕事をしたいと思うからこそ、それに必要な事を学ぼうとする。
つまり、成長のニーズが満たされる。
そして、貢献に基づいて行動を起こすことが習慣になっている人は、
多くの人から愛されるでしょう。たくさんの繋がりが得られるでしょう。
もちろん自己重要感も感じることができるでしょう。
更に貢献しようと、新しいことにチャレンジしていけるでしょう。
もちろん、貢献に基づいて仕事をする人には、物質的にも精神的にも
豊かな見返りがあり、確実感を得られることは、間違いのないことでしょう。
与えれば与えるほど豊かになる。
それが、ナポレオン・ヒルの成功哲学です。
だからこそ、貢献に基づいて仕事をしましょう。
そうすれば、きっと、精神的にも、物質的にも、豊かになれます。