成功哲学の祖、ナポレオン・ヒル博士がかつて
こんな事を語っていたそうです。
「何を話したかよりも、どのように話したかの方が重要だ。」
それを、コミュニケーション理論で有名なメラビアンの法則に
おきかえて説明してみるとこうなります。
実は、コニュニケーションにおいて、言葉そのものから受け取る印象と
声のトーンなどの耳から受け取る印象、そして、身振り手振りといった
見た目から受け取る印象には、それぞれ割合が存在します。
言葉そのものから受け取る印象は、なんとたったの【7%】
声の張りや、トーン、調子などの聴覚から受け取る印象が、【38%】
表情や、身振り手振りなど視覚から受け取る印象が【55%】
つまり、話そのものの内容よりも、話し方の方がより重要で、
より、相手に伝わっているということです。
例えば、こちらの問いかけに対して、言葉が返ってこなくても
相手がどのように思っているかが伝わってくるのは、
言葉以外の情報が多いからなのです。
それは、右脳が情報処理をしているそうなのですが、
それくらい、言葉にならない思いが伝わるということです。
講演会に行った翌日、話の内容は、部分的にしか覚えて
いないものの、その講演会が素晴らしいものだったという事
だけは、強く印象に残っているということがあります。
その理由は、言葉以外から得られた印象が素晴らしかった
からにほかなりません。
自信に満ちた態度、面白い話し方、涙が出そうになるような
声のトーン。そして表情。
人に何かを伝えるという時に重要なのは、言葉そのもの
よりも、態度にあるということです。
これは、どうしても勝ち取りたい重要な商談でのプレゼンや
お客様に商品の素晴らしさを伝える時には、得に意識する
必要があります。
お客様は、言葉以外から伝わってくる、その人の誠実さや
熱意や、思いを、無意識に感じ取っているからです。
だからこそ、ナポレオン・ヒル博士がおっしゃった通り、
「何を話すかよりも、どう話すかの方が重要」なのです。