願望実現コンサルティング&コーチング - ヴィションクエスト -4ページ目
今日は、『NLPの前提』の一つ、「私たちは(いつも)出来る限りの最善を尽くしている」について書いていきます。


人というのは本来、その瞬間その瞬間において最善を尽くしているものです。

もちろん、「あの時もっとこうしていればよかった…」などの後悔が生じることはあります。

でもそれは、そのときに比べて自分の心理状態が落ち着いていて良好であったり、成長していたりするから後悔が発するわけです。

でも、その瞬間には、その瞬間で発揮できる最高のパフォーマンスで、最善の選択をしているものなのです。

「私たちは(いつも)出来る限りの最善を尽くしている」というのはそういうことを指しています。


このことを知っておくことで、私たちはたくさんの恩恵を得ることができるようになります。

というのは、自分が常に最善を尽くしていることを受け入れることで、自分自身の行動や言動などを受け入れやすくなるのです。

人と言うのは面白いもので、自分の行動や思考のパターンを変えるためには、自分の今持っているパターンを受け入れないといけないものです。

自分自身を肯定的に受け止めることが出来て初めて、自分を変えることができるのです。

そのためにも、「私たちは(いつも)出来る限りの最善を尽くしている」という前提で自分自身を見ることは大切です。


もちろん、この前提は他人にも当てはまります。

他人の許しがたい行動も、それはその人なりに最善を尽くしての行動なのだと考えると、感じ方が変わってくるでしょう。

相手の相手の行為・行動を受け止めることも容易になるはずです。

相手の行為・行動を受け止めることが出来れば、「何が彼(彼女)をそうさせたのか?」という根本的な部分に入っていくことが出来ます。

そして、その原因が分かれば、コミュニケーションのとり方を変えることで、相手の反応を変えることも出来るようになるのです。
今日は、『NLPの前提』の一つ、「地図は領土ではない」について書いていきます。


「地図は領土ではない」というのは、簡単に言うと、想像と現実は違うと言う意味です。

頭の中で考えていたことと、実際の体験が全く違うものだった、なんてことはよくあることだと思います。

そのとき、あくまでも想像にこだわると、現実に対してより良い対処が出来なくなってしまいます。

想像と現実は違うということを踏まえて、常に目の前の現実を受け止め対処していく必要があります。

NLPのテクニックも、現実をきちんと受け止めて初めて有効に働くものだからです。


また、人はみな自分の尺度というフィルターを通して物事を見ています。

当然ながら、他人は他人のフィルターを通して物事を見ているため、同じものを見ていても実は違うものが見ています。

同じ体験をしても、人によってそれぞれ体験の内容(感じ方など)が全く違うのです。

この違いの為に、コミュニケーションが上手く行かなかったりするのです。


自分と他人のものの見方は違うということ。

そのことを知っておくこと、了解しておくことは、コミュニケーションをする上でとても重要なことになります。

違うことを前提としてコミュニケーションすることで、相手が何を見ているのかを意識しながらコミュニケーションできるため、圧倒的にコミュニケーションが上手く行きやすくなるからです。


これらが「地図は領土ではない」という前提の意味になります。
NLPを効果的に活用するためには、幾つかの前提があります。

今日はその『NLPの前提』について書きたいと思います。


NLPの前提は現在もどんどん増えていて、多いところでは16個くらい教えていることもあるようです。

私がNLPのセミナーを受けたときは8つだと教えられました。

が、それら全部を覚える必要は無いと思います。

個人的な意見ですが、とりわけ重要な“前提”は、7つに集約されると思っていますので、ここでは7つの前提を紹介します。

その7つの前提とは……


1.地図は領土ではない

2.私たちは(いつも)出来る限りの最善を尽くしている

3.私たちは必要な資質(リソース)を既に持っている

4.誰かにできることは、みんなに出来る(もちろん、私にも、あなたにも出来る)

5.コミュニケーションの価値は、その反応にある

6.失敗は無い、フィードバックがあるのみだ

7.問題や制限は好機だ


この7つです。


それぞれの前提の意味は、明日から順次説明していきますので、とりあえず今日はこの7つの言葉を覚えておいてくださいね。