逝ってしまいました・・・ | ワーキングマザー必須スキル☆自分時間を作るための整理収納レッスン岩見沢『VISION+』
昨日は、会社からまっすぐ病院に迎えにいくと・・・もう唇は片方垂れていて、舌も出ていました。
ラッキーと声をかけても黄疸のせいで黄色くなった白目のままでほとんど反応がありません。
思わず「ラーちゃんお家に帰ろう」と泣きながら連発してました。
もう、こんな狭い所には入れない!と思わずにいられませんでした。
オシッコも自分では出すことができなかった為、抜く処置をしてくれたそうです。
帰宅後は、病院にいるときよりは意識もハッキリしていましたが、かなり痛がり身の置き場がない様子。ホントに見ていて辛かった・・・。
夫がどうしてもはずせない仕事で20時頃帰宅予定だったので、何とかそれまで持って欲しいと祈る思いでした。
ラー様にも「もう少しでお父さん帰ってくるからねっ!待っててよっ!」と言うと、それまでリビングにいたのですが、立てない身体を前足でひきずりながら玄関まで移動していました。
ホント言葉が分かるのですよ・・・その後、夫にも無事に会うことができました。
横になって枕をして寝るのがお約束だったラー様なのに・・・腹水がたまってきた頃からは、横になることすらできませんでした。
ず~っと伏せのポーズをして過ごしていたことと、移動のたびにゴトンと床に前足の関節をぶつけていたせいで、床ずれのようになっていました。
包帯でも巻こうかと思いましたが、ゆーとの小さくなった靴下の指先部分をカットしてサポーターのようにしてつけてみました。
痛みも落ち着いたのか、それともマヒしてきたのか・・・多少呼吸が荒くなることもありましたが、前の夜よりは眠れたようです。
私もへたに興奮させると息が荒くなるので、黙って寝顔を眺めて過ごしました・・・。
口に出して言わないまでも、夫はもう楽にしてやりたい・・・という気持ちでいる事が、私にはひしひしと伝わっていました。
私も迷いましたが、ラー様が生きたいと思って心臓を動かしている以上、私たちの手でそれを阻むことはできないと夫には伝えました。
安楽死・・・賛否両論があると思います。
実は、私が小学生の頃から飼っていた犬はフィラリアになってしまい、(その当時は今ほど認識されていなかったのです・・・)呼吸困難になる発作を繰り返しました。
目が飛び出るのではないかと思う程苦しがり、舌もチアノーゼで紫色になり、肛門からも便が出てしまうほど苦しい発作を繰り返していたのです。
獣医さんにも、年齢も年齢ですし(当時14歳でした)もって2~3日です・・・抱いてあげながら苦しまずに逝かせてあげた方が・・・と勧められ、誰もいない日中に一人発作で逝かせるよりは・・・と安楽死を選択したのでした。
何がいいのか、難しい問題です。
でも、これは悪までも飼い主のエゴでしかないのかもしれないと思うようになっていました。
苦しむところを見たくないというだけの事なのかもしれないと・・・。
どんなことがあっても最期まで見届けてあげなければならないのかもしれないと思いました。
ただ、治療の方法もなく、いたずらにこれ以上苦しませることはしたくない・・・とも思っていました。
でも頑張っている以上、できるだけのことはしてあげたい、でもあのカゴに入れての点滴は避けたい・・・。
今日は朝から獣医さんに交渉して、病院でオシッコを抜いてもらった後、点滴もセットして自宅で過ごすことができるようにしてもらいました。快く了解してくれたことに感謝しています。
私は明日、有給休暇を取る形にして、今日は夫が看病してくれることに・・・。
朝家を出る前、比較的落ち着いているラー様の顔を両手で挟んで「お母さんお仕事行ってくるからねっ!帰ってくるまで待っててよっ!!」と目を見て言うと、ラー様もしっかり私の目を見ていました。
玄関に行くまでず~っと私の目を見ていたのです。ドアを閉めるまでず~っと・・・。
何だかドアを閉めるのがイヤな気持ちでした。
とてつもなく寂しい思いがよぎりました・・・これでホントのお別れのような気がして・・・。
泣きながら会社へ向かいました。
社長に事情を話し、明日犬を病院に連れて行きたいので・・・と有給を請求すると
「犬まで面倒みないとダメなのかい、誰かに頼めないのかい」だそうな。
「夫も私も働いています。11年近くも一緒に暮らしてきた犬ですから、家族同然です!見殺しにはできないですから!」と言わせてもらいました。

イヤな予感は的中するものです。
AM10:50点滴をセットしてもらうために病院に行っていた夫から「病院に来れないか!」と電話が入りました。
もう息が止まったとのこと。
その後、看護婦さんは心臓マッサージ、獣医さんは注射をしたり酸素マスクをしたり手を尽くしてくれたそうです。
・・・が、私が到着したときは既に逝ってしまった後でした。
やっぱり朝のあの目は、私へのお別れの目だったのですね。
ホントに忘れられない目です。
「よく頑張ったねぇ~えらかったねぇ~」と声を掛けました。
横になっている姿を見て「やっと横になれたねぇ~」と思わず言ってしまいました。
家に連れて帰り「今度生まれてくるときは、ホントにお母さんの子供として生まれておいでよ~」と言いながら、口と肛門に詰め物をしました。
よく見ると口の中も黄疸でまっ黄色でした・・・辛かったでしょうね。
今は枕をして・・・まるで寝ているようです。ホントに安らかな顔をしています。

昨日の夜、皆が寝静まってから、江原さんの本をひっぱり出してみました。
安楽死についてやはりオススメはしていませんでした。
愛情をたくさん受けた犬の魂は、人間に生まれてくることもあると書いてありました。
現世では無理だとしても、来世ではお母さんのホントの子供として生まれておいでよ~と昨日も話しておきました。
未だに信じられません。進行が早すぎです・・・。
あまりにも思い出が多すぎて、何を見てもラー様のことを思い出す日々が続くと思います。
四十九日までは、どっぷり思い出に浸るつもりです。
それからは、早くいくべきところに行けるようにしてあげたいと思っています。
ラー様にとっては、かなり辛い時間となってしまいましたが、皆に覚悟をさせる為の時間をくれたのだと思います。
私もたくさん、たくさん伝えました・・・その時間をもらったから・・・。
また会おうねと約束しているから大丈夫!きっとまた会えると信じています。