公共分野にしろ、法人分野にしろ、広報・PRに携わる人で記者クラブの存在を知らない人はいないと思います。
記者クラブとは by Wikipedia
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/記者クラブ
記者クラブの弊害や問題は言われて久しいですが、今のところ、クラブの存在そのものが無くなる気配はありません。
わたしが考える記者クラブの大きな問題点のひとつは、記者クラブを利用できる組織が報道する側もされる側も限られている点にあります。
報道する側の報道機関は主要紙、テレビ局、通信社等、限られたメディア(媒体)しか加盟できません。
報道される側の組織も、誰でも彼でも入室できるわけではありません。
入室できたとしても24時間、48時間ルールといったものがあり、発表したい日時の決められた時間前までに発表の予約をしなければなりません。
予約するにも、大概の記者クラブには幹事社制度があり、一定期間で交代する加盟社が幹事となるのですが、毎回該当月の幹事社を確認して、その幹事社に発表する日時や内容を伝え、了解を得るなど、各記者クラブのやり方に従う必要があります。
利用できる組織にとっては、報道機関であれば、言い方は良くないですが、座っていれば情報が集まってきますし、報道されたい組織は、記者クラブにはおおよその数十社の主要メディアが集まっているため、いちいち1社1社回って情報を届けなくても、そこに情報を持っていけば、あまねく情報を届けることができるため、効率的です。
記者クラブについては、いろいろと考えることがあるため、また別途エントリーさせていただきます。