学校の成績が悪くても、ある程度は稼げるよ!男塾魂Ⅳ -52ページ目

はじめての宿題

店舗に配属され一年が過ぎる頃、
部長より宿題がだされました。




たしか「売れてる競合店と自店との違い」
だったと思います。




初めての部長直々の宿題に
何を書けば良いのか悩んだ記憶が
あります。





当時の私はまず文章が苦手で、
3行くらいでペンが止まってました。




何をどう書けば正解なのか、
考えれば考えるほど書けません。




私は部長が喜ぶ文章を
書こうとしてました。




もともと文章下手なのに、
突然上手になるわけありません。




諦めて、ただ見て感じたままに
書くことにました。




ない知恵を絞り悪戦苦闘しなんとか
期日までに書き上げました。




報告書を読んだ部長より電話がありました。




部長は褒めも、汚しもなく




報告書の内容をメンバーで共有し、
改善してください。



 
それだけでした。




なんか拍子抜けでした。




ただその一件より、




小学校時代からの文章嫌いの呪縛が、




少し軽くなった気がします。

スノーボード

僕の世代はまだ、スキー派が多数派ではないでしょうか⁈




大学時代、スキーに行くのが
冬の一大イベントでした。




私は全くやりませんでしたが、




たまたま転勤で東北に住むことになり
誘われて何度かスキーに行きました。




全く滑れず、ゲレンデで最も下手な部類でした。




ちょうど、スノーボードが流行り始めたころで、ゲレンデのまだ3割ぐらいでした。




若い子しかボードはせず、
大人はスキーというムード。




今からスキーを覚えても、
とてもおいつけないので、




ボードにチャレンジしてみました。




地獄でした。




リフトを降りれば、転び




逆エッジで転び、脳みそが飛び出るかという痛み




新雪で転ぶと、一人生き埋め




カラダ中、打撲と筋肉痛




上手くなる見込みなし…




一緒に初めてボードをやった女性が、
もう二度としないと言われました。




その時思いました。




ここで辞めたら、滑れないままだな~と。




折角東北にいるから、いる間はやってみよう。




それから約20年が過ぎ、
本当のおじさんになりましたが、




年に一度か二度スノボに出かけます。




スノボはたいして上達してませんが、




僕がスノボから学んだのは、




最初から楽しくはないけど、




だんだん滑れるようになり
楽しくなるということです。




最初はなんでも、




かっこ悪かったりします。

やりたい時が適齢期

演りたい時が適齢期




神保町か御茶ノ水の楽器店の看板




その看板を見て、初めてギターを買いました。




38歳の時だと思います。




かれこれ数年、未だギターが弾けると言うレベルには達してませんが




時々スタジオに入ったりして楽しんでます。



以前のブログで書きましたが、
高校三年間は全く無気力でした。




反動的に「やらないよりは、やってみる!」に。




やったら楽しいかも⁈




そう思ってやってみたものを書き出してみると、




大学入試~サークル活動~サークルの副幹事~スノーボード~海外研修自費参加~人事部長に直訴~BY~企画参加~商品マネージャー~メンズ企画~NY~金髪~業務契約~個人事業主~ディレクターブランド参加~ボブ~オリジナルブランドetc




改めて振り返るといろいろありますが、ものすごく辛い時もありましたね…




人生にifはありません。




辛い時もありますが、




やらない後悔より、




やってだめならスミマセン!




失敗することが恥ずかしかったり
恐ろしく感じることもあるでしょう。




自分が思う程他人はあなたを気にしてません。




恥をかいたり、失敗することで身につくこともあります。




多分人生は自分が思っているより、




短い。




やれる時に、やった方が





楽しい人生のような気がします。