死の淵から帰還した社長が、身をもって教えてくれたこと | 歯科医院が最短距離でマネジメントを仕組化するブログ

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歯科医院のマネジメントをサポートしている渥美が、コンサルティングの現場や日常を通じて感じたことなどを記するブログ。

タバコやお酒、そして甘いもの大好き。
既に欠損が2箇所ある、32代の男性患者。

 

今回は右下の6番を削り保険で治療。

 

「他の歯の状態も決して良いとは言えません。
 お忙しいでしょうけど、せめて食後の歯磨きは
 しっかりやりましょうね」

 

と、いくら歯の大事さやセルフケアを説明しても、
「つい忘れるんですよねー」とまるで他人事。

 

自分が将来、歯で苦労することになるなんて、
全く思っていない様子。

 

何を言っても、上の空。

 

伝える側と、受け取る側の温度差はこうも
大きいのかと打ちひしがれてしまった…


これは、ある地方都市で開業されている
50代の院長先生のつぶやきです。

 


実はシルバーウィークの中日に、
昨年とあるセミナーでご一緒した社長と、
ほぼ1年ぶりに再会しました。

 

聞いて驚いたのですが、実はこの社長。

 

今年のはじめ、仕事終わりに突然、
胸が苦しくなり倒れ、そのまま救急車で
緊急搬送されたとか…

 

心臓に近い動脈が破裂?したらしく、
病院に着くなり12時間に及ぶ大手術へ。

 

生死を彷徨うほどの状況だったようで、
薄れゆく意識の中で救急隊員の慌ただしい
様子を感じ、死を覚悟した、とか…

 

後日、もし倒れる前にお酒を飲んでいたなら
助からなかった、と聞かされたとか。

 

普段は取引先や社員さんと、ほぼ毎日飲んで
いたのが、運良くこの日は飲まなかったのが、

生死の明暗を分けたようでした。


まだ45歳、いつも笑顔でパワフル。
毎年の人間ドックも欠かさなかった社長。


それでも、こんなことがあるとは…


手術後のリハビリも大変だったそうで、
現場復帰できたのは、緊急入院してから
99日後だったとか。


多忙な経営者ほど、自分の健康を顧みない。

 

いつまでも無理は利かない、
いつ倒れるかわからないと聞いたことはあれど、

どこか「自分は大丈夫」との過信がある。


その意味で言うと、

 

冒頭の患者さんの話は、決して他人事ではない。


40代、50代の働き盛りと言われる院長、
ぜひお身体ご自愛くださいね。

 

 

で、この社長と私。
何のセミナーでご一緒したかと言うと、

 

 

スモールビジネスの権威と言われる
マイケル・E・ガーバー氏の起業家プログラム。

まさに、
「社長が3ヶ月不在でも会社が成長する仕組み」
を学ぶ3ヶ月コースでご一緒だったのでした。


セミナー中から社内で実践し、その様子を
我々に発表してくれた社長が、倒れたのが
セミナー卒業してわずか4ヶ月後。

 

会社のトップセールスマンでムードメーカーの
社長が不在でも問題がなかったようで、

 

「去年、ガーバーのプログラムを
 受講していて本当に良かった…」

 

とのコメントに実感がこもっていました。


「今まで、お客さんとの打ち合わせ、
 と称してほぼ毎日、お酒飲んでましたから。

 

 今では怖くて飲めないし、周囲も
 『自分が勧めたせいで倒れられては困る』
 と、誰も誘ってきませんよ」

 

と笑顔で、しかし真面目に語る社長。


社長、ホント生きててよかった・・・

再会を約束して、同社を後にしたのでした。

 

誰だって、まさか明日自分が倒れるなんて、
思っていません。

でも、万一あなたがこの社長のように
倒れてしまい、3ヶ月復帰できないとしたら・・・

あなたの医院はどうなるでしょうか?


備えあれば憂い無し。

ガーバーの哲学を盛り込んだこのセミナーで、
あなたの医院経営に軸を作ってください。


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