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中学生の生徒たちから、よくこんな言葉を聞きます。
「やりたいことがないんです」「夢って必要なんですか?」

私はいつも、こう伝えています。

——あなたは、なぜ生まれてきたと思う?

それは答えを急いで見つける質問ではなく、
“これからの人生でゆっくり育てていく問い”です。

やりたいことは、
大きな才能や特別なスキルではなくていい。
小さな「好き」や「面白い」が、やがて“あなたの道”になります。

好きなことをしているとき、
人は自然とがんばれます。
頑張った分だけ成長し、成長した分だけ
誰かの役に立てるようになります。

社会貢献とは、
大きなことをすることだけじゃない。
“あなたの好き”を活かして、
目の前の誰かを助けること。
その積み重ねが、未来をつくります。

どうか忘れないでください。
あなたの存在は、すでに社会の大事な一部。

そしてあなたの「好き」は、誰かの力になる日が必ず来ます。





💡保護者の皆様へ/天才を育てる子育て法


日頃から、お子様の好きなことや得意な事に

どうか、目を向けて下さい。

必ず、その中に彼らの人生の目的となる

ヒントが隠れています。


例えば、

お絵かきが好きな子には美術館に連れていく。

ブロックで何かを作る事が好きなら、物作りの

チャレンジをさせてみる。(陶芸、キッザニアetc)


以前、うちのスクールで、ブロックでクオリティの高い家を作る3歳の男の子がいました。


私はお母さまに、新築のモデルルームなどの見学や比較的大きい美術館や博物館、お寺や教会に行ってみてはどうかとお伝えしました。

お母さまは、それからたくさんの建築物を彼の目に触れさせました。

そして彼は現在、建築家になり活躍の場を広げています。


子供達が自分のの人生を彩り豊かに、生きていくために、私たち大人が支えとなる必要があります。


決して、親の理想を彼らに押し付けることなく

彼らが彼ららしく生きていけるためには、

それぞれの良さを見つけられるよう手助けする

ことが大切です。


そして、

子供にとって親の応援は何よりも力になります。


「私たちは、なぜ生まれてきたのか?」

「どんな社会貢献(仕事)ができるのか?」


ぜひ、事あるごとにお子様と話をしてみてください。



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