先日、うちの英会話スクールを中3で

卒業したH君と一緒にランチを食べました。

卒業した元塾生と楽しくご飯を食べる時間が

私をとても幸せな気分にさせてくれます。


もう20歳になったH君もとても頭が良く

心優しい男の子。


いつも大学進学で悩んでいるうちの塾生の事を

気にかけてくれる。


進学する高校を選ぶ時は、

何を基準にしたらいいのか?

どの高校に進学するのはとても大事なことで

さらに、大学を選ぶ時に最初から推薦を

受ける方向で準備をしていくのか、共通テストを

受けるのかで事前準備、事前対応は違うのだと

豪語する。


そんな戦略的で頭脳明晰な彼に、

「英語は早いうちから習った方が良いのか」

と聞いてみた。


彼の答えは、

「少なくとも自分は早く習って良かった。

単語を暗記せずとも、

何回か単語を声に出して読んでいれば頭に入る。

それは小さいころから習ったからだと思う。

感覚の話。この感覚が大事なんだよ。

コツコツやっていればプラスに舵を切る

事ができると思う。なんだってそうでしょ?

でもこれだけじゃない。

もっとかぞえきれないくらい良かったことがあるよ。」


なんて素敵な言葉たち。

彼の事が大好きだ。本当に。

尊敬する。


Hくんは現在、他県の大学に進学した。

青森に帰るたびにお菓子を持って私に

会いに来てくれる。


そんな心優しい彼に、

英語を早い時期から習うことのメリットを

もう少し聞いてみた。


つづく。