いつも当スクールのブログをご覧頂き
ありがとうございます😊

代表のカシャリウです🎵

今回は、中学三年生でうちのスクールを

卒業したNちゃんのお話をしたいと思います。


彼女との出会いは、彼女が小学四年生

のときまで遡ります。


英語を習ったことがなかった彼女は、 

英語学習を一生懸命取り組んで市内でも

有数の進学校に合格しました😊


私から見て、彼女は頭がよく真面目なこともあり英文法に関してもよく理解できていたと思います。


しかし、彼女が中学一年になったある日

私にこう言いました。


「もっと早く英語を習っていたら良かったのに…」

彼女の口からそんなセリフが出てくるとは

夢にも思っていなかった私はかなり驚きました。


そして、

驚きついでに、彼女に聞いてみました。


「なんでそう思ったの?」


彼女の答えはかなりシンプルで、


「耳が英語についていけないのよ。

もっと早く習ってたらもっと英語が聞き取りやすいはずだし、それに発音うんぬんより前にアクセントが難しい。自分は出来てないんだよね。それがわかるのさ。不器用だからね」


彼女は洞察力があり頭の良い子なので、もっと早く習っていたときの自分が想像できるのだと思います。


テストでのリスニングもどうしても1つ、2つ間違えて満点にはならないと嘆いていました。


確かに小さい頃から習っている子は

抜群にリスニングスキルが高いですね。

英語に触れる時間が長いことが影響していると

思われます。

日本語と英語は、音の周波数が違うと言われており、やはり日本人は英語が聞き取りにくいのです。


参観日で保護者様にレッスンをご見学頂くとと、何を言っているのか何をやっているのか最初から最後までさっぱりわかりませんでした💦と仰る方もいらっしゃいます。


しかし、ご自身のお子様がレベルの高い英語レッスンを受講出来ているのが嬉しいと感動もされているようでした。


早期英語教育は必要ないし無駄だとの
考え方がある事も存じておりますが、

Nちゃんの

経験から自分の考えを導き出し、 

早くから英語学習をしておく必要があったとの意見は他にはない重みがあります。説得力があります。


英会話と受験英語は違うとの考え方から、早く習っても無意味なのか無駄なのかどうかは学習者の目標によって変わるのだと思います。

そう、それぞれのビジョンによるのです。



Nちゃんにとっては、早く習うことが必要だったのだと感じます。

皆様のお子様はいかがですか?

どんな目標がありますか?


今一度、親子で話してみるといいかも
しれませんね😊✨

次回は、オシメをしながら2歳半から

うちのスクールに来てくれているKくんのお話しをしたいと思います。



つづく。