― ビジュアルで理解する“お金の構造”とは ―

皆さん、こんにちは。

中小企業の現場でよく聞かれる声のひとつに、
「売上や利益は数字でわかるけど、それが実際どう経営に

影響しているのかピンとこない」
という悩みがあります。

 

Excelに並んだ数値や、時系列のグラフ。

これらは分析には便利ですが、

経営の“全体像”を把握するためのツールとしては、

いま一歩、直感に訴えるものではありません

 

特に、資金繰りや利益構造を“肌感覚”で理解することが

求められる中小企業の経営者にとっては、なおさらです。

 

「会社のお金の構造」が見えるツール

そんな経営者のモヤモヤを一掃するツールが、「お金のブロックパズル」です。

(和仁達也氏著『超★ドンブリ経営のススメ』(ダイヤモンド社)より)

 

この図は、
売上 → 変動費 → 粗利 → 人件費・固定費 → 営業利益 → 税金 → 

最終的なキャッシュフロー
というお金の流れを、パズルのように視覚的に表現します。

まるで“会社という工場の中でお金がどう流れていくか”を、ひと目で俯瞰できる地図のような存在です。

 

 

ビジュアル化の3つのメリット

この手法を取り入れる

ことで、次のような大きな利点が得られます:

 

① 経営の病巣が「見える」

売上が上がってもキャッシュが増えない。その原因が「固定費の重さ」なのか、

「利益率の低さ」なのかといった分析が容易になり、

過剰な借入や不効率な支出を予防できます。

 

② 社員全体で意識を共有できる

抽象的な“売上目標”や“利益計画”ではなく、

お金の流れの構造を全社員で共有することにより、危機感や目標意識が浸透

現場が主体的に動き始めます。

 

③ 経営理念と数字がつながる

「理念はあるけれど、目先の業務に追われて遠のいてしまう…」
そんなジレンマも、理念やビジョン実現に必要なお金の量が“見える化”

されることで、現実的な行動計画に落とし込めるようになります。

 

「戦略」と「数字」がつながる感覚

お金のブロックパズルは、“分析”だけでなく“設計図”としても活用可能です。

たとえば、以下のような応用が可能です:

  • 必要なキャッシュフローから、逆算で売上・利益目標を算出する
  • 戦略仮説に基づいた数値シミュレーション(単価×数量、変動費率、固定費増減など)
  • コスト構造の可視化によるリスク分析や意思決定の判断材料の明確化

つまり、「この戦略をとった場合、利益構造はどうなるか?」を

数字で仮想体験できるのです。

 

経営計画は“絵と数字のハイブリッド”で進化する

これからの事業計画に必要なのは、単なる“数字の管理”ではなく、
**ストーリーと構造を持った“経営の地図”**です。

「お金のブロックパズル」は、まさにその地図を描くための優れたツール。
全体像をビジュアルで捉え、経営者の頭の中にあるビジョンを、

社員一人ひとりが共有できる未来を描いてみませんか?

 

お金のブロックパズルの作成は、中小企業診断士などの専門家にお気軽に

ご相談ください。

 

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尾﨑中小企業診断士事務所

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