こんにちは!よっしーです。
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ありがとうございます^^
それでは【過去】シリーズの続きです。
<【過去】シリーズを読む>
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●2回目の受験
2回目の受験は、スポーツ推薦で
受けた高校の一般入試だった。
青いシャツにブレザーの制服の
県立高校。
1コ上の親戚もいるし、
なんとなくこの高校に憧れがあった。
だから受験勉強はやった。
朝眠い目をこすりながら起きて
寒い中、受験勉強をするようになった。
塾にも通って勉強漬けの日々。
高学歴=
安定収入の得れる会社に就職
という親世代の常識から
自然と高学歴な学校を目指され、
期待される。
「親が達成できなかったことは子供に期待する」
というのは真実だ。
こんな考えを持つようになったのも、
それを真に受けて失望した子供の
1人だからだと思う。
2回目の受験(県立高校一般入試)に
向けて勉強していた僕は、モヤモヤと
観えない不安を纏ったまま生活していた。
とくに暗記が得意でもなく、学校の
レベルで言えば「可もなく不可もなく」の
成績の僕は、部活に夢中になっていた
ただの中学生だった。
勉強の仕方が悪いのか飲み込みが悪いのか
分からないが、2回目の受験も不合格。
県立高校には入れず、私立の高校を
受験するしかなくなった僕は、
日大の附属高校を目指すことになった。
剣道が強い高校で施設がかなり
綺麗だったことを高校見学で覚えている。
この私立高校は人気で、県立高校を受けずに
専願で受験する人も多かった。
それもあって倍率は高かった。
受験への執念がないからか、記憶力が
劣っているからか、この高校にも
入ることはできなかった。
「3度目の正直」なんて僕にはなく、
3回目の受験も失敗したわけだ。
残るのは第三志望の私立高校だった。
さすがに学力レベルの高くない第三志望の
高校には合格することができたが、
”高校受験”という競争で挫折を
味わった15才の僕は、
「オレの人生終わったな…」
と思うくらいの絶望感を感じ、
「今まで頑張ってきた時間はなんだったんだ…」
と自分を責めるキッカケになり、
クラスでただ1人僕だけが進学すること
になった高校に行く気が全然しなかった。
「これからの僕は、どんな人生が
待っているのだろうか…?」
道路が雪で凍るほど寒い中、
中学3年生の僕はこれからの人生を
真剣に考えることしかできなかったのだった。
つづく…
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