サンダルでビワイチ(後半) | 奈良市富雄の自転車屋トランジットのブログ

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さて、ここまでベッドロックサンダルで走って来たわけですが、特に問題無し。

 

どこかが擦れて痛いだとか、ペダルが漕ぎにくいとかいうことは皆無。むしろ漕ぎやすいくらい。

膝が痛いのは毎度のこと、揉めば治るし歩くのが痛いだけでペダル漕ぐのは問題無し。

 

 

 

 

賤ヶ岳隧道からガーっと下って一つトンネルを抜けて、またちょっと上ってトンネル抜けると、

 

海津大崎方面への道が現れます。新しい琵琶湖サイクルラインの標識はわかりやすくて助かります。

古いトンネルやリゾート地の廃墟などを見ながらのんびり走れる道です。

 

 

 

ここで本日初めての補給食。だいたい半分くらい来たのかな。缶コーヒーが五臓六腑に染み渡る。

 

 

 

 

ビワイチが楽しいのはだいたいこの辺りまでです。この先の知内浜までの古い町並みは最高ですがね。

 

 

近江今津くらいまではなんだかんだ楽しく走れますが、それ以降はしばらくただただこんな感じの道。

 

 

 

 

淡々と漕ぎ進めて、高島駅前のローソンでホッと一息つく人は多いはず。

僕は今回はローソンには寄らず、萩の露さんでお土産に日本酒を買いました。

 

 

 

 

カゴつけてるから、少々お土産を買っても余裕です。やっぱり自転車ってこうじゃないと!

X-STRAPも素晴らしく役に立ってます。細いのにしっかりしております。当店で買えます。

 

 

 

 

別に素通りしても良かったけどやっぱり止まって写真撮っちゃう白髭神社の⛩。

 

 

 

 

大津市内に入ったらあとはバーっと漕いで琵琶湖大橋です。橋を下るともうすぐ出発地点。

後半の早送り感がすごいけど、感覚的にこんなもんです。

 

時間に余裕があればもっと寄り道したいんですけど、なかなかねぇ。

 

今回の北湖一周で距離にして152km、走行時間は6時間13分と、結構良いペースで走れました。

 

走り終わった後もサンダルによる擦れや痛みは全く無く、ベッドロックサンダルの良さを身をもって実感。

 

足の指でペダルを掴むかのような感覚、フラットペダル派の人にはぜひ味わっていただきたいです。

 

 

メーカー在庫はかなり品薄、ウチにも少ないですが、数足在庫がございます。

 

今回使用したスチームローラーのスペック等は次回ご紹介いたします。

 

固定ギアでビワイチは可能、というかむしろ楽。ということでした!

 

ではまた。