体の中の3の法則 ~解剖学×数秘学~ | 内臓ヨガインストラクター&理学療法士クマ臓のFlowing日記


皆さんこんばんはお月様

内臓ヨガインストラクターのクマ臓こと中村ですヘ(゚∀゚*)ノ





今日は!!!





実は数字の3には深い意味があるとされています。





世界的にみてもフリーメイソンの階級も3の倍数ですし、悪魔の数字666も3の倍数ですよね。

※このブログは解剖学をひも解くブログです(笑)





中国では『3』の発音が『財』と似ているため、蓄財を意味し縁起の良い数字とされています。






その為か、日本の財閥の三菱・三井は三重県発祥ですよね。





何故か3が並びますね~





偶然なのか・・・・・何か深い意味があるのか・・・・・・





信じるか信じないかはアナタ次第!!!

※このブログは解剖学をひも解くブログです(笑)





そして我が国日本でも『3』という数字は調和の表れとして、とても縁起がいいとされています。





昔から三々九度や七五三などのおめでたいお祝い事、三位一体、三種の神器、三拝一礼などの神時等の場面でも使われるケースが多いですよね。





日本の手を叩く拍手には、あの音で邪気をはらうという意味がありますが、その拍手でも三三七拍子があります。





まだまだありますよ~





東京タワーが完成したのは昭和33年、高さは333m、開所イベントは3月3日、展望台にある展望スペースの名はClub333、工費は30億円。





まさに3のオンパレード(笑)

(関係者は偶然だと言っています)





そして日本で昔から食べられてきた伝統的な





お・む・す・び!!








これなんで三角形で「オムスビ」って言うか知っていますか?

(地方で名前が違う等の諸説あります)






造化三神の三人の神様の名前を思い出してもらうとわかるのですが




天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)


高御産巣日神(たかみむすびのかみ)


神産巣日神(かみむすびのかみ)




そうです、オムスビは高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と神産巣日神(かみむすびのかみ)の「むすび」からきており、だから「御巣日(おんむすび)」が「おむすび」になったという説があります。

※このブログは解剖学をひも解くブログです(笑)




なので、オムスビの形は基本的に三角形なのです。





もともと日本人は、天にいる3人の神様のことを思ってオムスビを握っていたんですね。




ことわざや慣用句でも





「三つ子の魂百まで」、「石の上にも三年」、「三度目の正直」、「早起きは三文の得」、「仏の顔も三度まで」、「三度目の正直」





等、探せばまだまだいくらでもありますが、もういい加減にしろってって感じですね(笑)





そして、数字の3は私たちの体の中にも当てはまります。

(ようやく解剖学の話になった(笑))




体の外側からの層構造でも3層












内臓の層構造も基本3層ですよね。





そして、体の触診の際のランドマークにも意外と使えます。





例えば内臓の括約筋。






内臓の括約筋は内臓治療においては必須の部位ですよね。





胃の噴門・幽門・オッディ括約筋・トライツ靭帯・回盲弁






これらの多くははだいたいランドマークから3横指のとこにあります。






オッディ括約筋・トライツ靭帯は臍から3横指分のとこ・・・等。







そしてモーターポイントの位置にも3は使えます。






筋の起始~停止を3等分した中で、さらに3横指分周囲によくモーターポイントが確認できます。







例えば大腿四頭筋のモーターポイントだとこんな感じ↓










そして膜のリリースの場合も、膨張と収縮の繰り替えしの時に一番パワーがある3回目に終わらせると組織の回復が早いです。




もう少し黄金比率とか、組織にフォースをかける時の3や体の中の3をもっといろいろ説明しようかと思ったけど、前半ので力尽きて肝心な解剖学の時に余力がなくなった(笑)






いろんな本にも載っています、他にも体の中にある3をぜひ臨床で探してみてくださいな音譜





そして毎度のように教えてください♪(笑)








あ、ちなみに実は自分は月16日生まれです!!






とっくに過ぎていますが、誕生日プレゼント365日受け付けております!!(笑)





それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。