さて、水と緑ざんまいの秘湯生活でしたが
食事も自然からの恵みがいっぱいでした
山菜や川魚などなど。
まず、お昼ご飯をいただいたところをご紹介したいと思います
ここは古民家の宿『山城』さん。
実はここに泊まろうかと空き状況を聞いたところ、すでに満室だったんですよね。
なんせ、1日に2組しか泊まることができないんですから。。
いただいたのは、鶏釜飯
山菜や檜原村で採れたと思われる椎茸がのっていて、上品な味付けが大変美味しく、あっという間に平らげてしまいました
玄関前のお庭には、なんと、浩宮さまがいらっしゃった際に植えられたという木が
玄関に、そのときの写真が貼られていましたが、30年くらい前になるのかなぁ~
まだお若くて、とても素敵な笑顔で写っていらはりました
結局、泊まったお宿は、東京都で唯一秘湯と認定された宿『蛇の湯♨たから荘』
500年前に建てられた「かぶと造り」の茅葺き屋根が目を引きます
お部屋の窓からは、青々とした緑が目に飛び込んできます。
清流のせせらぎ、鳥の鳴き声がつねに聞こえてきて、自然の中に包まれているような安堵感がありました
そして、楽しみにしていた夕ご飯。
しっかりしたボディなのに、喉越しがよく呑みやすいワインでした
それぞれのお料理を”美味しくいただけるタイミング”で出してくれるんですよね~
身がしまっていて美味しかったなぁ
この他に、牛肉のホイル焼きをいただいたのですが、すでにワインがいい感じで回っていたため、写真のことなどすっかり忘れ
最後に、十三代目ご主人が打ってくれた逸品「十割りそば」をいただいて、お腹も心も満たされたお食事でした~
オマケ
朝食に出た「鮎の甘露煮」
頭からしっぽまでやわらか~く煮てあって、川の幸に感謝しながらいただきました