Bonne Année !!

ちょっと早いけど、、

明日、元旦から小さな旅に出かけるので

年末年始のごあいさつです



縁あって、このブログに訪ねてきてくれて、

ありがとうございました


みなさまが、晴れやかで素敵な新年を迎えられることを

お祈りしています


２０１２年が、この地球に生まれたわたしたちにとって

希望に満ちた年になりますように。。



Meredith d'Ambrosio - It's So Peaceful In The Country




そうそう。

年末になって始めたフルートですが

曲らしいものを吹けるようになりました

いま練習しているのはベートーベンの交響曲第９番『歓喜の歌』(年末やし)と

ジャズっぽく『聖者の行進』


音楽を演っていると、こんな素晴らしいものを創造し、

親しんできた人間も悪くないやって気持ちにさせてくれる

SO FLUTE - ST. GERMAIN



以下、フルートに興味のある方はお読みください

しかし、１曲吹くとヘロヘロになってしまうんです

始める前は

『腹式呼吸　まかせといて』って感じだったのですが

やはりちゃんと出来ていないようです。。


で、ですね、、、

吹いていると、小さく口笛が出てしまうんです。。



ということは、

あの、モナリザの微笑みのような唇の形のまま、

わずかストロー１本だけ通るような隙間から呼気を出せていない、ってことなのでしょう


フルートという楽器は、指使いはわりと簡単なのですが

同じ指使いなのに、呼気の強さ(速さ)でオクターブ上の音を出したりするのです。

ほんの少し、ふさぐ穴の位置がずれただけで、３音くらい違ってしまったりするのです。



なので、『呼吸を制するものはフルートを制す』ってことでしょうか




わたしが、数ある管楽器のなかで、サックスでもクラリネットでもなく

フルートを選んだのは、吹いているときの唇の形が官能的だったから



という理由だけで選んだわけではありませんが、、(小鳥のさえずりのような素朴な音色とか)

微笑を浮かべながら、軽やかに演奏しているようにみえるフルーティストさんたち。

実は、結構体力が必要だということを、オーケストラで聴く機会があれば

思い出していただけると嬉しいです


Claude Debussy~Syrinx for solo flute(Performed by Emmanuel Pahud)



Meredith d'Ambrosio - Love Is A Simple Thing

2011年最後の日に届きました
大切に、ガンガン愛用します
ありがとう