ロシアとステンカ・ラージン
<その1>
ロシアによるウクライナ侵攻を見て
子供のころ学校で習った
ロシアの民謡「ステンカ・ラージン」を
思い出しました。
この歌日本では
「久遠にとどろく、ヴォルガの流れ・・・」
という歌詞で知られています。
ステンカ・ラージンは
1630年頃ロシア帝国のドン州で
裕福なドン・コサックの家に生まれました。
1650年代中頃
ツアーリ専制体制による徴税・徴兵強化に抵抗して
農民の反乱運動を指導。
盗賊団のリーダーとなり、
ヴォルガ川を行き交うすべての船を脅して
金を巻き上げていました。
1670年、ドン川のコサックの首領でありながら
反政府の武装蜂起を公然と開始。
ヴォルガ川を南に下り、対岸にあるペルシアに侵攻して
カスピ海沿岸を荒らしまわりました。
この時ペルシアの美姫を拉致し、金銀財宝を略奪して大暴れ。
ヴォルガ川へ帰路の船旅で姫と一夜を共にし
婚儀を祝い酒に酔いしれます。
それを見た部下たちからは不平不満が聞こえてきます。
部下たちはこんな不満を口にしていたのでした。
「夜を彼女と過ごしたら、朝には女々しい男になりやがった」
彼らの不平と嘲笑いを聞いたラージンは、その時すぐさま
男の威信にかけて、ある行動を起こしたのです。
その行動とは何だったのでしょう。
皆さんもちょっと考えてみて下さい。
その答えについては、次回掲載予定の<その2>に続きますので
それまでお楽しみに!
ではまたね
2022.03.11
VISA・査証コンサルタント
萩 原


