邪馬台国と女王卑弥呼
(その29:最終回)
2021.07.24
更に話は飛躍しますが
戦国時代の頃の世界の都市人口について
日本の戦国時代における推定人口を調べてみたところ、1450年代で950万~1000万人だったのが、1600年ごろにはなんと1400万人~1700万人に増えているではありませんか? これは驚きです。
ちなみにお隣中国に戦国時代とされる三国志の時代の人口を調べてみると、こちらは157年【後漢の時代】には5600万人いたのが、220年頃の三国時代には818万人と7分の1に減少していますし、フランスやイギリスでも百年戦争の時代には戦争や疫病の流行で、人口が3分の1になっています。
これらのことから、なぜか今では埋もれてしまっている日本の本当の姿を知ることによって、この地球上に日本人として生まれてきて良かった、日本はなんと素晴らしい伝統・文化・DNAを受け継いでいるのかとつくづく実感します。
この感動の喜びを共有し浸ることができるのは、ここに書かれた日本語文章を読まれた皆さんです。
私だけではないと思います。
「邪馬台国と女王卑弥呼」や「古事記・日本書紀」に秘められた日本という国の在り様とここに住む日本人のルーツに思いを馳せていきたいと思います。
かつ、島国であったからか鎖国によって海外の国々との戦争を好まない世界平和を常に望む日本人の国民性(陸続きの欧州世界は常に戦いに明け暮れた)を再認識していきましょう。
更には、国際連盟から脱退した際に、欧米世界から嫌われた人種平等という日本人の持つ世界観(欧米の世界は白人優越思想)。
数千年前に地球上に発生した世界の4大文明についてその後の結果を見ると、その全てがほぼ砂漠化してしまっていて、栄えた文明は今何処といった印象があります。
メソポタミア、エジプト、インダス、中国、いずれの地域でも同じようなことが起こってしまいました。
人口が集中して都市が廃墟となってしまったのです。
世界の多くの国々ではみな同じような運命をたどってしまっていることに
皆さんももうお気づきになられたでしょう。
他方で、日本はどうだったのか?
世界に4大文明が発生するもっともっと昔、1万数千年前の日本は縄文時代でした。
この時代に日本列島に住んでいた我々の祖先は、日本文明と言っても良いほどの素晴らしい社会生活を営んでいたようです。
山や川、森や海、太陽や月といった大自然からご先祖様まで、八百万の神々を敬いつつ、クマやイノシシなどの野生動物とも共生していたこと。
貝塚はゴミ捨て場ではなく貝のお墓だったとも言われていますし、村落の人口密集もなく、
まさに現代社会の理想ともいえる『持続可能な社会』を既に構築していたのです。
これらを鑑みると
近未来の地球人類は日本に依るべし。
と声を大にして強調したいと願う気持ちで一杯です。
日本という国が長い間に培い滋養しつつ成熟させてきた純粋和風の理念に自信を持って臨んでいこうと自覚している今日この頃です。
本シリーズは、これにて完結となります。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございます。
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〒158-0082 東京都世田谷区在住
萩原 伸一
E-mail: visa.hagi@gmail.com
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