日本の神話と古事記・日本書紀
(その4)
2020.11.26
萩原行政書士事務所
さて、今回は「古事記」に登場する日本の神話の中で、私が結構興味をひかれたスサノオ(須佐之男命)とオオクニヌシ(大国主神)について少しだけ触れていきます。
◎タケハヤスサノオノミコト(須佐之男命)
スサノオはアマテラスの弟です。
乱暴者の弟スサノオは、天岩屋騒動で姉である太陽女神アマテラスオオミカミの怒りを買い高天原から追放され、出雲の国にやって来てヤマタノオロチを退治し、この時に助けた娘クシナダヒメを娶るというお話です。
◎オオクニヌシ(大国主神)
オオクニヌシはスサノオの昆孫(こんそん)に当たります。
昆孫というのは、スサノオの子孫で、子、孫、ひ孫、玄孫(やしゃご)、来孫(らいそん)、昆孫(こんそん)、と続く系譜の6代目です。
オオクニヌシが稲羽(因幡国、現在の鳥取県)の白兎を助ける話はよく知られています。
この時、オオクニヌシの兄たちは、稲羽の美貌の女神ヤカミヒメに求婚しようと、弟に荷物運びをさせて因幡の姫のもとに向かっているのでした。
オオクニヌシに助けられた白兎は姫がオオクニヌシを選ぶことを予告し、姫が兄たちの求愛をことごとく断り、オオクニヌシと結婚することを宣言すると、兄たちは嫉妬心からオオクニヌシを殺そうとします。
こうして何度も迫害に遭い絶命までしましたが、天上界の神に助けられ、兄達の執拗な追跡を逃れて、地底の国スサノオのところに向かいました。
今回はここまでです。また次回お会いしましょう。

