今回の新型コロナに関連した米中の対立についても少し触れておきたいと思います。
「アメリカ大統領の中国批判」
これも国際政治の世界です。
コロナは人類の敵だからウイルス撃退方法を世界で協力して確立しよう、という議論は理想です。日本人は人種平等の発想がありますから自然にそのように考えますし、医学者や科学者の世界ならそうなるでしょうが、政治家やビジネスの世界では必ずしもそうとはなりません。
国際政治上では、武漢コロナは中国起源の感染症で1か月も事実を隠蔽した中国は悪であり、米からすると世界の覇権を狙う中国共産党は敵として今この機会に叩いておきたい、と言う構図で見ることができます。
今や世界に数少ない共産主義社会の中国共産党は世界NO.2の強大国として一帯一路の世界戦略を明示しています。
2040年までには尖閣諸島・沖縄・台湾をも支配して太平洋のハワイ沖まで中国の勢力を伸ばし、太平洋を米中で二分支配しようと主張しています。
なんと日本は中国の属州となりその名称まで想定されているのです。
更に、その後、習近平氏は2035年には中国はアメリカを抜いて世界第1位の覇権国家になると宣言しました。
これは2040年までの計画を短縮した習氏の自信の表れでしょう。
アメリカに対する政治的な挑発発言と言えます。
なぜ2035年かと言うと毛沢東が中国共産党の実権を把握して100週年に当たるからで、習氏自身は82歳になっています。2040年では87歳ですから世界戦略計画を少し早めたのでしょうね。
今日はここまでです。
2020.06.26
萩原行政書士事務所

