起業成功のスキルを学ぶ(23)

 

 

第3章の「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」に関して、初めにマーケティングそのもの自体の意味や内容につき触れました。

今回は、二つ目として、ダイレクト・レスポンス・マーケティング自体の意味や内容につき

話を進めます。

 

 

 

2.ダイレクト・レスポンス・マーケティングとは、

〇直接反応型のマーケティングのことで、広告宣伝などを通し、それを見たり読んだりした人から何らかの反応を直接もらって、その顧客と関係を築いていく方法のことです。

最大のメリットは、費用対効果が明確だということで、とても重要です。

 

〇例えば、スーパーのダイレクト・メール(DM)に「お支払いの際に、このクーポンをご利用ください。」、「5%値引きします。」とか、美容室の「トリートメントをサービスします。」とします。

すると、そのDMを持った顧客が来店してくれるので、そのDMがもたらした来店者数が計測できます。

 

テレビや雑誌を使ってダイレクト・レスポンス・マーケティングのメッセージを発信しているところもあります。商品の媒体ごとに電話番号を分けるという方法で、具体的な反応がすべて計測できるように工夫もできます。

 

インターネットの場合は、自動効果計測ソフトも活用すればもっと簡単で、ダイレクト・レスポンスに利用しやすいメディアですから、今後ますます普及・拡大していくことでしょう。

 

 

〇費用対効果を計測できるメリット

DMの文章を変えることによって売り上げがどう変化するかをテストし、DMの中身を改善することが出来ます。

同一文章のDMでも掲載するメディアごとに反応が違うでしょうから、より効率の良いメディアを選ぶことも可能です。

きちんと計測できるので何が良くて何が悪かったのか、すべてデータでわかります。

感覚といった不確かなものに頼らずに、科学的検証により改善を続けていくことが出来ます。

他にも、小予算で効果が得られるという利点があります。

 

〇大企業にとってもダイレクト・レスポンスは有効な手法

ジャパネットたかたはその典型。

テレビCMの中で電話することそのものを呼び掛けて販売まで行っています。

他にも同様の広告展開をしている企業には、やずや、再春館製薬所など、このところどんどん増えてきています。

 

こういう企業にサンプル請求をしてみると、色々と勉強になることがあります。

良かったら一度試してみてはいかがでしょうか。

どんなことをやっているのかが良くわかりますし、大いに参考になるはずです。

 

今日はここまでにします。