いまの日中関係に思うこと(その十二)
2019.08.01
今回はこの本の紹介と感銘部分の読後感想です。
宮崎正弘・石平対談
「アジアの覇者はだれか 習近平か いやトランプと安倍だ!」
2018年8月27日発行
発行所 ワック株式会社
<感銘部分>
第五章 朝鮮半島の”内ゲバ”に巻き込まれたら大変
〇中国人にとって、朝鮮半島は「家来」であり「迷惑な存在」
石氏:
家来、子分であると同時に迷惑な存在ですよ。朝鮮半島は、中国をいつも巻き込むんです。非常に厚かましくて、自分たちが困ったときには中国に助けを求める。
しかし、いったん自分たちの立ち位置が良くなると、簡単に中国を裏切る。
厚かましいし、信用できない存在です。
中国人は、本当に朝鮮人を嫌い、軽蔑していて、いっさい関わりを持ちたくないと思っていますよ。
中国人は表面的には反日ですけど、どれほど反日であっても、本心では日本人とは係わりたいと思っている。日本人は親切だし、信用できると思っている。日本人に対して敬意は持っているんです。それに対して、朝鮮人については、家来とみなしている。一応上下の間柄として付き合うけど、人間性は信用してないから、本心では関わりたくないと思っている。
あの半島は大国を利用するのがうまいんです。今の国際政治にもつながりますが、朝鮮半島は大国に対して常にゴマすりをして、歓心を買う。そうやって大国を自分たちに有利なように操ろうとする。
〇白村江も日清戦争も、日本と中国は朝鮮半島の内ゲバに巻き込まれた
〇金正恩は、朝鮮半島の内ゲバにアメリカと中国を巻き込んだ
宮崎氏:
これまでの話をまとめてみると、朝鮮民族の特質は、
一 内ゲバ好き。
二 大国を巻き込む。
三 主体性がない。
その歴史的文脈から見ると、金正恩もやっぱり大国を巻き込もうとしていますね。
北朝鮮は、アメリカと中国とロシアを巻き込んだ。
したたかと言えば、したたかです。
トランプ政権
ペンタゴンにとって在韓米軍は既得権益なので、急激な撤退には反対。
これは米ソ冷戦時代のメンタリティーですけどね。
中国
親中派の軍人にクーデターをやらせて金正恩を除去してでも半島が安定すればいいと考えている。
朝鮮半島に対するトランプと習近平の思惑はまったく違う。
トランプと習近平が一致しているのは、韓国に対する冷たい見方。
米中ともに韓国にはまったく重きを置いていない。もうどうでもいい存在です。
アメリカは、反共自由主義自陣営だと思ったから、これまで韓国を守ってきたわけでしょう。
だけど、韓国は反共じゃなくて、どちらかというと容共。自由主義と言いながら、あの国は自由主義とは思えませんね。
トランプは韓国を見限っています。
この本についての感銘部分の記載は、取り敢えずここまでとしておきます。

