起業成功のスキルを学ぶ(13)
今回は、「顧客の行動心理」に係わる三つ目の要素につき触れていきます。
③ウォンツにはどんなものがあるのか?
顧客の行動心理の一つ目として、衝動買い、二つ目のお話で、
ニーズ(必要)とウォンツ(欲求)について触れました。
今回は「顧客の行動心理」の三つ目のお話として、ウォンツについて少し深掘りしてみましょう。
具体的にウォンツにはどのようなものがあるのでしょうか。
それには、ニーズとウォンツをどう使い分けていくかを考え、顧客の欲求を探っていく必要があります。
欲求には大きく分けて二つあります。
一つ目は、「何かを得たい」という欲求。
お金を得たい、努力しなくて済む方法を知りたい、怠けたい、
他にも、時間を節約したい、名声を得たい、
更には、美容、性的なもの(もてたいとか)、
まだまだあります、いい父親になりたいというような役割・アイデンティティに係わるようなもの、刺激・楽しみ・好奇心・安心な関するものなどなど。
これらはすべて「何かを得たい」という欲求です。
人間の欲求には限りがありませんね。
無限に存在すると言ってもいいくらいで、これがすべてビジネスの対象となるということでしょうか。
二つ目は、「何かを回避したい」という欲求。
安心の裏返しとして、将来の心配事を回避したい(心配から解放されたい)、プライドが傷つくことを回避したい、痛みや苦しみを回避したい。
こういったものがウォンツです。
私たちは、顧客がこうした感情、欲求を持っていると意識しておく必要があります。
こうした欲求を満たすために物やサービスを買うのだと知っておきましょう。
このことがわかると、商品が何かということの前に、顧客という人間について考えることからスタートするべきだとわかります。
まずは、人について考えるところから始まるのですね。
今日はここまでです。

