毎年恒例と言っても過言ではないと思えるほど、年の瀬は人々が雑務に追われ街中騒がしくなり、毎年のように事件・事故が多発する時期です。

 

新しい年を無事に迎える準備でお金の工面に東奔西走する人もいれば、過ぎし行くこの1年に思いを馳せ社会人の多くは忘年会等でお酒を飲む機会も増えるのではないでしょうか。

 

昔、カナダのトロントやアメリカのNYとマイアミに住んでいたことがありました。トロントでの冬休みは多くの人が気候温暖なフロリダ半島やメキシコのカンクンなど避寒地への観光旅行に出かけます。

 

その頃家族旅行でフロリダ州オーランドにあるディズニーワールド、マイアミとキー・ウエストに行ったことを思い出します。

 

この時期にN YやワシントンD・Cに出掛けるには寒さも結構厳しいので、用心のために重装備の冬支度をしなければなりませんが、フロリダに行くときにはそれ程冬着の旅支度をしなくても済みますから。

 

一方で、マイアミに住んでから気づいたことですけれども、クリスマスから年末年始にかけて特に旅行者の多くなるフロリダ州では、置き引き、ひったくり、スーパーやコンビニでの万引き、銀行強盗、詐欺事件、夜ともなると繁華街ではお酒も絡んだトラブルもよく起きます。車社会ですから交通事故も頻発します。

 

交通事故と言えば、フロリダ州は車の保険料が全米でも超がつくほど割高です。

また、驚くのはなんでも裁判沙汰となることです。

ある時、私の運転する車に、対向車のアメリカ人女性運転手が携帯電話で話しながら運転し、こちらが止まっているのに衝突されたことがあります。お巡りさんを呼んで、件の女性は前方不注意運転で処分を受けたのですが、その後、女性から依頼を受けた友人と称する弁護士がやってきて、こちらを訴えるという話になりました。私も事務所の顧問弁護士に相談して問題を処理してもらいましたが、全く物騒なものです。

 

さて話を戻しますが、アメリカはご存知のように銃社会でもありますから、これらの事件・事故から身を守るのに危険を伴うこともありますので、一苦労します。

そういう意味では危険に遭遇しないよう、なるべく夜は外出しない方が良いのかもしれません。

 

年の瀬の犯罪については、日本でも同じようなことが言えるのではないでしょうか。

お互いに気を付けて年末は健康第一で良い年を迎えたいですね。

 

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(了)