永住の許可が下りた!

申請から5ケ月。

自分で申請して不許可になった案件。

不許可案件のリカバリーは難しい。

まずは不許可理由の絞込みから。

不許可理由がわかららないと再申請できない。

時間かも知れないし収入かも知れない。

次はプラス要因をヒアリングしていきます。

「こんなのない?」

「じゃこれは?」

徹底的にプラスの材料を入れていきます。

マイナス要因は隠さずに公表していきます。

永住は外国人のゴール。

あなたの喜ぶ顔が見たい!

ビザ衛門
「いつも入管でお顔を拝見します」

「そうですか?」

「今年開業した新人です」

名刺を見ると中国人の名前。

「中国の方ですか?」

「はい、そうです」

「優秀ですね?」

「この仕事難しいです。試験では勉強しなかった事ばっかり」

「あなたは優秀だから入管は問題なかったと思うけど
そんな案件は来ないからね」

「簡単なのは自分で申請してしまいますね」

「だから来るのは難しい案件ばかりだね」

「どうやって仕事覚えたんですか?」

帰りもバスが一緒になった。

「すみません。隣に座っていいですか?」

「どうぞ、どうぞ」

「試験に合格してこれからバラ色だと思ってました」

「中国の書類とか翻訳するのが楽ですね」

「翻訳しますから仕事教えてください!」

「日本の常識とかも絡んでくるから外国人には難しい面もあるよね」

ビザ衛門
6月の入管は空いています。

入管の職員も穏やかです。

地方の入管と比べると品川入管は異常だ。

クライアントに旅券を手渡す為、国分寺に向かう。

この案件は実に5ケ月もかかった。

就労ビザの難しさを体験した。

就労ビザには色んな規制があり合致しないと許可が出ない。

条件が審査要領と微妙にズレているのだ。

もうダメだと諦めかけたことも何度もある。

「もういいや、オレのせいじゃないから」

それが一転して3年許可が出た。

人生、諦めたらあかん!の実証だ。

就労ビザの奥深さを知り更にステップアップできた。

クライアントからは次の仕事を依頼された。

夜は8時から日吉で別の相談。

帰宅は12時になってしまった。

ビザ衛門