Bisah's Blanket 【馬龍DEN】 -163ページ目

馬か房5(ファンファーレ)

俺はJRAの10競馬場に全部行ったことがある、と豪語するのだが、脚色がある。
実は中京競馬場馬が走っているところを見たことがない。
野球ナゴヤドーム行った翌日、パークウインズ中京競馬場に行っただけ。
あと小倉は、仕事で博多に行った翌日、午前中だけ滞在した(その後、広島に遊びに行った)

さて、JRA公式には現在、20のファンファーレ音符がある。
札幌&函館/福島&新潟/東京&中山/京都&阪神/中京&小倉の、各々 一般・特別・重賞、
東西のGⅠ、障害戦(GⅠとそれ以外)、そして宝塚記念
残念なことに、中京&小倉の特別・重賞ファンファーレは、ナマで聞いたことがない!
とくに特別ファンファーレはカッコいいのに
!!
残念ながら年末の中京開催は、行けそうにない。

ところで、来年のJRA開催日程・重賞日程が発表されている。
4月~中京競馬場改修に伴い、1回小倉が中京になる。
で、小倉大賞典が中京開催になるのは分かった。

だがもっと気になっていることがある。
「名鉄杯」は、いつ開催なんだ?

名鉄杯は3月の1000万下の特別戦だった。それが今年、1月のダートのオープン特別になってたのは驚いた。

なぜ、名鉄杯に拘るか。
それはJRAサイトにも載っていない「21個目のファンファーレ」があるから!!

………正確には電車名古屋鉄道の「ミュージックホーン」のアレンジ演奏なんだけど。

でもね、年に1回しか流れないファンファーレとして中京競馬場の名物競走Wikipediaでも紹介 されている。

(他に年1回しか流れないファンファーレは宝塚記念だが、あまりに有名。年2回だけ流れるのは障害GⅠファンファーレ。当然だが中山でしか生では聞けない。俺は宝塚記念中山大障害は行ったことがあるので、聞いている)


で、来年を逃すと、21ファンファーレ完全制覇は、相当先になってしまうガーン
なんとしても、名鉄杯は行きたいんだ。レースの条件は、何でもいいから
ニコニコ
(出来れば小倉大賞典の翌日が良いな、いっぺんに完全制覇出来るし)

観察記録24(覚醒)




ついにドブタが本格的な攻撃モードに!!
さぁ、かかってこいやパンチ!

観察記録23(Aチーム)




しばらく記事にしてませんでしたが、ドブタは今、こんな格好になってます。
「特攻野郎」です雷

みんながブーシュカ飽きだした頃に、アメーバがテコ入れ企画。
沢山いじられ、こっちも沢山のブタに遠征すると、商品が貰えるらしいが、その商品がセコい汗
企画に踊らされて、1回いじり逃げが横行中。。

俺は商品には興味がない。
だが軽い気持ちで来たブタは、木刀と釘バットで成敗しに乗り込むから、震えて待っていやがれにひひ

しかし……最近ちっとも技を覚えない。
多分、ある程度のレベルに達したブタは技の修得が難しくなり、
ショップでアイテムを買わせてアメGを消費させる、アメーバの思惑があるのだろう。
ただ……技を網羅したブタの学習帳を見ると、バイクに乗るとかあるんだよね。
うわ~、今の格好でドブタをバイク乗せたいニコニコ
「悪い子」ほぼ完成しちゃうぜ。マフラー改造して、パラリラ音符しちゃうぜチョキ

A'sW3-28 1年前のボジョレー

ゆかりは不思議な胸騒ぎを感じていた。きっかけは、水曜日の深夜に届いた皇騎からのメールだった。

「ゆかりさん、しばらく連絡とれなくて、申し訳ない。さて、1つお願いがあるんだ。瀬田さんが、私と新城さんの関係で混乱していると思う。ちょっと、励ましてほしい」


皇騎ロイス3(新城)の関係は、ゆかりも気になっていた。しかし皇騎はこの話になると、はぐらかすだけだった。そして、最近はメールでしか連絡が取れない。気にならないワケがない。

しかし、それ以上にが混乱しているということが、不安を駆り立てた。


日付は19日となり、その日の晩、ゆかりに電話をかけた。


「もしもし…」

「元気ぃ? 今どこ?」

「随分 唐突だな。職場だよ。今、忙しくてさ」

「ふーん。さて、クイズです。今日は何の日でしょうか」


しばらく間があいた。

「誕生日は来月だろ? うーん。。。」

「社会人さん、ニュースはチェックしないと。今日はボジョレー・ヌーボーの解禁日だよ」

「ああ、ネットのニュースで見たわ。今年は50年に1度の代物なんだろ?」

「もう飲んだ?」

「だからまだ仕事中だって。ゆかりは飲んだの?」

「もう、血液に溶け込んじゃってるかも。今年は実家で、母と飲んだんだけどね」

「お母さんと仲 悪いんじゃなかったけ?」

「血統よ。ワイン好きは。私は赤が好きで、母はロゼが好きって違いはあるんだけど」

「へぇー。で、美味しかった?」


ゆかりは一呼吸おいて、口を開いた。

「去年の方が、美味しかったと思う」

「え?!」

「確かに今年はブドウの味がフルーティ。だけど、去年は、徹と一緒に飲めた。その分かな」

「ああ、去年はイタリアンレストラン予約して、2人でディナーしたね。そういえば俺、残業で10分遅刻したの、思い出した」

「やっぱり実家で飲むワインは、美味しくない。こんな言い方すると怒るだろうけど、徹か興樹さん、どちらかと一緒に飲みたかった」

「皇騎さんとは、秋天の後、会ったのかい?」

「いや、彼 忙しいらしいから。メールが数回あったけど。徹も忙しそうね。こんな時間まで仕事なんて」

「今、忙しい時期なんだよ。去年もだいぶ無理したからね。1年前か…懐かしいね。2人でボトル空けちゃったんだよね」


ゆかりも1年前を思い出していた。そして、実家に連れ戻されることがなければ、今年もと一緒に飲んでいたのだろうか。

そんな回想を、頭の中から振り払った。後戻りは、もうできない。

「もしもし、どうしたの?」

「ねぇ。茜とは仲良くしてる?」

「話が突然変わった。その感覚、懐かしいな。天皇賞以来、連絡取ってないなぁ。そういえばお前、『紫』として『ユーカリ』のこと、おちょくってたろ」

「それはどーでもいいの。今、私は茜と会うことができないの。茜、淋しい思いをしているはず。仲良くしてあげてね」

「茜ちゃんか…いろいろ協力してもらったから、週末にでも連絡取ってみるわ」

「あ、仕事中だったよね。ゴメン。今になって酔いが回ってきたから、寝るね」

「そんなに飲んだのかよ。二日酔い確定だな。じゃあ、また話させてね」

「うん、今日は、バイバイ」


電話を切ったゆかりは、ベッドに横たわった。

皇騎新城のこと。が混乱しているらしいこと。に好意を持っていること。直接的には何も話せなかった。

「徹、私はアナタが思っているほど、純粋でも単純でもないんだよ…」

ゆかりの頬を一筋の涙が濡らした。目を閉じて、再び1年前の回想をしていた。

ゆかりは、いつの間にか本当に眠りについていた。

A'sW3-27 triangle

目覚めの悪い朝を迎えた。今日もいつも乗る満員電車に揺られながら、皇騎に対してメールを作成した。


「皇騎さんと呼べば良いのか、中原さんと呼べば良いでしょうか。ナナガイキこと、瀬田徹です。

昨日はメールどうもでした。正直、驚きました。

2つ教えてください。皇騎さんと新城さんは、どんな関係だったんですか? 昔、同じ会社に勤務していたことは新城さんから聞きましたが。

もう1つは、小杉さんって誰ですか?

聞きたいことはたくさんありますが、とりあえず2つ、教えてください」


眠い目をこすりながら、は書きなぐった。メール文章作成の表現としてはおかしいかもしれないが、本当に「書きなぐり」状態のメールを送信した。


この日、は仕事に忙殺された。ボーナス・年末商戦の準備が佳境に入り、昼食もマトモにとることができなかった。

仕事は午後10時にナントカ終了。帰りの電車では、椅子に座った後、すぐに眠りについてしまった。


が目を覚ましたのは、携帯電話のバイブが震えたからだ。半開きの目で携帯電話を見ると、皇騎からのメールだった。


「こんばんは。皇騎です。呼び方は、どちらでもよいですよ。

新城さんから、詳しい話を聞いているものだと思っていました。昨日書いたとおり、私としては特別な感情はありませんが、新城さんが私に対し一方的に憎しみを持っているようなので、新城さんに聞いてください。

しかし…小杉さんの話もしてないのは、驚きました。少しお話をすると、小杉さんは、新城さんの1つ下の後輩です。昔、私と新城さんがいた会社に今でもいます。大阪に転勤になっていますが。

瀬田さんも、存在は知っているはずですよ。会ったことや話したことはないと思いますが。

彼は、ゆかりさんの主催するゲームに参加してますよ。今、最下位の方ですよ


の眠気がトんだ。

現在の【ANGEL's WINE】の最下位? ……「ナイスです姉茶」のことか。


は思い出した。

新城が、ナイスです姉茶というニックネームを絶賛していたことを。

ゆかり)がゲームの対象レースをセントライト記念からローズSに急きょ変更した際に、「ワイは関西の人間でっせ」とコメントを返していたことを。

第2ピリオド終盤の4位争いが熾烈になったとき、新城は4位に「ナイスです姉茶」を推していたことを。


ほぼ間違えない。小杉=ナイスです姉茶、だ。


皇騎(中原)ロイス3(新城)ナイスです姉茶(小杉)の3人は、同じ会社の同僚だった。新城皇騎を憎み、小杉もその背景を知っているようだ。


の眠気はすでに消えていたが、今度は眩暈をしそうになった。

「ゆかり…お前の作ったゲームは、呪われているよ…」

は気づいてなかったが、心の叫びは、小さな呟きとして口から洩れていた。