Bisah's Blanket 【馬龍DEN】 -144ページ目

A'sW3-48 最終結果

有馬記念の夜、ゆかりを「最後の晩餐」と誘ったが「まだ家の中が落ち着いてないので」と言って、逃げるように帰っていった。

は、水道橋駅近くのラーメン屋で食事をして、午後7時半に帰路についた。


28日に日付が変わったころ、【ANGEL's WINE】スレッドに記事を載せていた。第3ピリオド、最終結果だった。


第3ピリオド最終順位/累計ポイント>

第1位 ユーカリ 125ポイント右矢印

第2位 次郎太 120ポイント右上矢印

第3位 怪人UMA 40ポイント

第4位 紫 20ポイント右下矢印

第5位 ナイスです姉茶 0ポイント右上矢印

第6位 皇騎 -10ポイント右上矢印アップ

第7位 ナナガイキ -25ポイント右矢印ダウン

第8位 ロイス3 -75ポイント右下矢印


「優勝は、ユーカリさんです! 第2ピリオドのブービーから、よく巻き返しました! 次郎太さんは最後、猛烈に追いこみましたが、あと一歩、及びませんでした。

今回の『4位』はこの紫がいただきました(^_^)v

当初12戦の予定だった第3ピリオド、結果的に11戦になって申し訳ありませんでした。

これで【ANGEL's WINE】は終了です。皆さん、短い間?でしたが、楽しんでいただけましたか?

管理人としては、集計が結構疲れました(^_^;)

参加者の皆さん、ありがとうございました!」



はほくそ笑んだ。

最後の最後に、皇騎ナナガイキよりも順位が上になってしまった。

今となってはあまり意味がないだろうが、皇騎の土俵で、皇騎に勝った。


「茜ちゃんと新城には、『ご褒美』と『残念賞』があるのかな? まぁ、いいか」

は呟いた。



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小説部分、今年はここまでですが、来年もあと少しだけ続きます。09年東京大賞典 編から始まります。

もう少しの間、お付き合いください。


A'sW3-47 それぞれの旅路へ(2)

WINS後楽園A館8階の大型モニター前に、ゆかりの3人は立ち見とはいえ場所を確保し、有馬記念観戦体勢を整えた。

モニターに「最後のグレート・エクウス・マーチの演奏です」と表示され、本馬場入場のテーマが流れる。


「うわ、最後の演奏だ。もう2度と聞けないのか……」

「競馬場ごとに違うんですか?」

「東京と中山は同じ。10競馬場で5分割されていて、さらにGⅠや重賞、特別戦とか違うの。分け方が違うけど、ファンファーレもいろいろ種類あるんだよ」

「徹、ファンファーレは全部ダウンロードして、着メロにしてたけど、今もそうなの?」

「今は障害GⅠファンファーレ。メールは中京・小倉の特別にしてるよ」


そして・・・・・・15:25。今年最後のGⅠファンファーレが流れ、レースがスタート。

中山競馬場ほどではないだろうが、WINSの中も騒がしくなってくる。

リーチザクラウンの逃げで前半1000mが58秒台。ペースが速くなっているのは、ゆかりは分かっていた。

最後の直線。WINSの中も、思い思いの叫びがコダマする。


「ジャーニー!! ジャーニー!! 池添ーーーー!」

「ブエナー! 残ってぇ~!」

ゆかりが応援していた2頭で、決着。ドリームジャーニーが先着し、春秋グランプリ制覇。

池添騎手の涙に、はもらい泣きしそうになった。

「あ、また当たっちゃった」

がボソっと言葉にした。

「あの…新城に紹介されたサイトのおかげ? 意外と的中率あるのね。でも徹は…馬券とは違うレベルで感動してるみたい」

「ステイゴールドの仔だからね… 思い入れが違うよ」



時間は経ち、今年の中央競馬全てのレースが終了した。

「もう考えは変わらないのかよ、ゆかり」 徹が言葉を発した。

「興樹のこと? 悪いけど、決めたの。午前中に言ったとおり」 ゆかりは素っ気なく返事した。

「オレ、ちょっとトイレ行ってくるわ」 徹は足早にトイレに駆け込んだ。


トイレの個室に入ったは、涙が流れ、泣きじゃくった。

ドリームジャーニーの優勝に涙しているわけではない。ゆかりとの思い出に浸り、涙が止まらなくなった。

外で心配しているであろう2人の元に、早く戻るべきなのだろうが、嗚咽が止まらない。


そこに、淡白なファンファーレ音が流れた。障害GⅠファンファーレ。

「しまった、マナーモードに戻すの忘れてた」

心配した2人のどちらかだろうと思った。だが画面には「CALLING:皇騎」と書かれていた。


「もしもし」

「声を潜めていますねェ。ゆかりさんは今、一緒ですか?」

「今、トイレにいる。ゆかりと一緒にいるのは知ってたのか?」

「ゆかりさんからメールもらいました。後楽園にいるそうですねェ。トイレなら1人ですよね。小さな声でいいです。少し話をさせてくださいヨ」

「何だよ、俺を憐れむために電話してきたのか?」

「その分だと、そちらには残念な審判が、下ったようですねェ。まぁ順当な結果だと思いますよ、ンフフフ」

「頭の整理がつかない。5時間くらい前にフラレタばかりだから」

「2日で頭の整理、つきますかね」

「え??」

「明後日の29日、火曜日です。まだ仕事ですかね」

「いや、仕事納めは明日だけど……」

「でしたら、大井競馬場でお会いしましょう」

「東京大賞典か」

「そうです。そこで、オトコ同士、語りましょう。ゆかりさんも、茜さんもなしで。どうですかァ?」

「今、マトモな思考回路になってないけど、アンタと話すべきだと思った」

「ンフフ、決まりですね。時間や場所は、後ほどメールしますね。問題あったら連絡ください。ではでは」


電話が切れた。の涙は、止まっていた。

洗面台で自分の顔を見ると、まだ顔は赤らんでいたが、水で顔を軽くそそぎ、立ち尽くすゆかりの元に戻った。

「徹さん、大丈夫……」

「茜ちゃん、僕はこの人に今日、フラレました! でも、すぐに茜ちゃん、とは考えることはできない。もう少し時間をくれないか」


は左手を、ゆかりの方に差し出したが、顔は向けなかった。

そのの左手を、ゆかりが両手で握りしめた。


「徹、徹、私ね、、」

「いいんだ、ゆかり。もう何も言わないよ。あとは、ゆかりが幸せになってくれれば、それでいい」


の左手を握りしめた ゆかりの両手の上に、の両手が添えられた。

「徹さん、私ね、待ってるから。私は辛抱強いから、ネ!

ゆかり、いろいろあると思うけど、幸せになってね!」


最後に、の右手が乗せられた。ここから3人はしばらくの間、言葉を発することができなかった。

負けは負け

Visaa's Blanket【ANGEL's WINE】-CA3A0152.JPG

3着 ロールオブザダイスは入れてたけど…
勝負にいった三連単フォメ、痛恨の1・2着 逆で、万馬券取り逃がす。
でも仕方ない。ヴァーミリアンをアタマと決めた時点で負け。
ブロッケン&ウチパク、おめでとう!

最終決戦@大井

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今、7レース終わったけど、ゴール前はけっこうな人だかり。

【東京大賞典】
◎ヴァーミリアン
○ゴールデンチケット
▲サクセスブロッケン
△ブルーラッド
△ロールオブザダイス


フリオーソ、セレンは迷ってます。
ヴァー1着固定三連単フォメには入れるかな…


15時過ぎにFC東京の徳永・鈴木のイベント有り。
勿論、見に行きます。

ここではウチパクに勝てよ、武豊!!

みんなのゲイバー