人間學を学ぼう | 自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

ラッキーを引きよせる人は体の中もキレイ★人間の能力を最大限発揮するには、健全な体や健全な精神があってこそ。すべては食べたり飲んだりしたものからできている。幸運体質になるためのこころとカラダの臓活ブログ

世界最古の国をご存じですか?

国家創設以来、一度も断絶することなく今日まで続いている国です。

それは、なんと日本です。

日本という国は、一度も断絶せず
歴史を積み上げてきた、世界最古の唯一の国なんです。

なんと素晴らしいことでしょうか。

そんな日本はどのような教育をしてきたのでしょうか。

それは「人間學」を培ってきたのです。

今は学校で道徳が消えてしまったようですが
昔は、道徳を学び、人間としての魅力を培ってきたのです。

簡単に言うと
人間學は、「人生の目的」「生き方」を学びます。

今の学びは
知識学になってしまっており
ただの知識のみで、判断し偏差値を競い
エリートになり、成功という本来の人の幸せとは程遠い価値観を学んでしまっています。
ただの手段に過ぎない
だからこそ、人生の目的が分からない
どう生きていいか分からない

となってしまうのです。

明治になって日本の教育が様変わりし
このままではいけないと
明治天皇は「教育勅語」をつくりました。

命の流れというのは
自分の成功を説いているのではなく
次世代に何が残せるかである。
そうすれば自ずと自分の人生の目的がみえてくるはずだと。

目先のことではなく、
永い目で物事をとらえ
心眼でものを見ることが必要になる。

部分的な判断では、大きな誤解をしてしまう可能性があるのです。

実は今月から論語の勉強を始めました。

人間學を今こそ学ぶ必要があるのではないかと思ったからです。

「性相近也、習相遠也」という言葉があります。

意味は、生まれたとき(性)はそんなに人は大差がない(近い)
しかし、人生の中で何を学び習慣化したか(習)で人は大きな違いが出る(遠い)

という意味です。

あなたは、次世代に何を残すお手伝いを
今世の課題にしますか?

私は、不変の法則の陰陽五行と身体の関係や人間學・哲学を伝えていきたいです。