最初の講義は糖尿病医師からコーチングの話
治してあげたい、という医師や管理栄養士の気持ちと
治りたい、という患者の目指す目標は同じなのに、
お互いの存在を仲間やチームとして思えず、患者は遠いところに気持ちがあったり、もう病院に行きたくなくなったりしてしまう。
一方的に伝えるのではなく
コーチングが必要だと。
要は、「答え」は自分でもっている
でも、「質問」があって、「答え」に気づくことができる。
ということ。
我々は先に答えを言ってしまうのではなく、どうしなければならないか答えを出すきっかけの質問を投げてあげればよいのだ。
これは、決して医師と患者だけの話じゃない。
会社の上司、部下の関係もそう。つねに「あなたはどうしたいの
」「どうしたらいいと思うの
」と過去もやってきたつもり。ただ相手が患者などとなると、少しでも自分の知識を教えてあげたくなってしまったりしがち。
それでも、なるべく傾聴をして
日頃心掛けているつもりだけど、改めて話を聴くと、また自分も接し方がかわりそうです。
早速来週から改めて取り入れいきます
