自己流ダイエットは危険が沢山です。
今日は、誤ったダイエットをしないために最初に伝えたい基礎知識を少しお伝えします。
よくダイエットを繰り返すうちに、リバウンドで元の体重より
さらに増えてしまった・・なんて話を聞いたことはありませんか？
また、昔はこれで痩せたのに、、最近は痩せない、、
なんて話も、、
自分が摂取したエネルギーをきちんと燃やして、消費してくれる体にしなくてはいけません。
自己流のダイエットで極端に食事量を減らすと
「省エネ体質」になります。
「燃費が悪い体」が理想ですよね。
省エネ体質に何故なってしまうのか？
人間の体はとても精密に作られており
適応能力という機能を備えているのです。
食事の量を極端に減らしてしまうと
体は、少ない食事に危機感を感じます。
でも生きていかねばならない体なので
この危機を乗り越えるため、少量で生きていけるように省エネ体質に変化していくのです。
このとき、最初にダイエットに成功しても、体は危機感を記憶しており
また、いつ危機がやってくるかもしれない、と危機に備える体質へと変わってしまうのです。
痩せたとたんに、食事量を元に戻したらリバウンドするのは当たり前のこと。
ダイエットを繰り返すうち、いくら食事量を減らしても、なかなか痩せないというのも
同じく当たり前のことです。
食事で摂取した糖質、脂質、たんぱく質をそれぞれ燃やしていくためには
様々なビタミンが必要です。
ダイエット中だからこそ、きちんとした食事を心がけることが必要なのです。
食事記録をつけ始めれば分かると思いますが
まず、自分の食事内容を把握し、現状の自分をきちんと自覚することが大事なのです。
そして、常に「イメージトレーニング」が必要になります。
脳と体の関係は奥深いものがあります。
常々思い描いていることは、必ず実現化できます。
つねに、理想の自分をイメージすることです。
どんな自分になりたいですか？
スリムなジーンズをかっこよく履いてる自分ですか？
また、イメージした自分の姿は、何をしていますか？
テレビを見ながら寝っころがってお菓子を食べている自分ではないはずです。
だから、イメージは大事なのです。
次回に続く・・