北陸新幹線の開業ダイヤが発表されました
http://www.westjr.co.jp/press/article/items/141219_00_hokuriku.pdf (
JR西日本金沢支社公式PDF)
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20141222.pdf (JR東日本公式PDF)
来春3月14日に開業する北陸新幹線の運行ダイヤが発表されました。
最速タイプの「かがやき」は東京~金沢に10往復が設定されて、東京から富山まで最速2時間8分、金沢まで最速2時間28分で結びます。また春臨扱いで3往復が増発されて、そのうちの1往復が新高岡に停車します。
各停タイプの「はくたか」は15往復が設定。そのうちの1往復は金沢以東と中京・関西方面とのアクセスを考慮して、長野~金沢の区間運転になります。
富山と金沢を結ぶシャトル列車「つるぎ」は18往復が設定されて、両市を22分で結びます。なお、「つるぎ」の8~10号車の指定席およびグランクラスはご利用できませんのでご注意ください。
新幹線の開業、北陸線の第3セクター化に伴い、いろいろと変更がありますが、それにつきましては翌日以降ご報告いたします。
JR西日本金沢支社公式PDF)
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20141222.pdf (JR東日本公式PDF)
来春3月14日に開業する北陸新幹線の運行ダイヤが発表されました。
最速タイプの「かがやき」は東京~金沢に10往復が設定されて、東京から富山まで最速2時間8分、金沢まで最速2時間28分で結びます。また春臨扱いで3往復が増発されて、そのうちの1往復が新高岡に停車します。
各停タイプの「はくたか」は15往復が設定。そのうちの1往復は金沢以東と中京・関西方面とのアクセスを考慮して、長野~金沢の区間運転になります。
富山と金沢を結ぶシャトル列車「つるぎ」は18往復が設定されて、両市を22分で結びます。なお、「つるぎ」の8~10号車の指定席およびグランクラスはご利用できませんのでご注意ください。
新幹線の開業、北陸線の第3セクター化に伴い、いろいろと変更がありますが、それにつきましては翌日以降ご報告いたします。
北陸新幹線を迎え撃つANAに秘策はあるのか?
北陸新幹線の開業で真っ向から勝負を挑む形になるANA富山・小松~東京線ですが、迎え撃つための準備は着々と進められています。
ひとつは機材の小型化です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141121-00012756-kitanihon-l16(Y!ニュース。配信元は北日本)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141121-00191374-hokkoku-l17(Y!ニュース。配信元は北国)
富山・小松ともに機材の小型化を進めます。これだけを見ると「後ろ向き」にも見えますが、現行の発着便数は維持するとのことですので、この点については評価すべきではないでしょうか?
https://www.ana.co.jp/pr/14_1012/14-077.html(ANA公式)
https://www.ana.co.jp/pr/14_1012/pdf/14-077-1.pdf(運賃割引率PDF)
運賃についても大幅な割引を実施します。割引運賃については「旅割」「特割」の2つの制度がありますが、ご利用条件を良くお読みをうえで一番お得な航空券をお選びください。なお「旅割75」では割引率59%という便も設定されているようです。
ひとつは機材の小型化です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141121-00012756-kitanihon-l16(Y!ニュース。配信元は北日本)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141121-00191374-hokkoku-l17(Y!ニュース。配信元は北国)
富山・小松ともに機材の小型化を進めます。これだけを見ると「後ろ向き」にも見えますが、現行の発着便数は維持するとのことですので、この点については評価すべきではないでしょうか?
https://www.ana.co.jp/pr/14_1012/14-077.html(ANA公式)
https://www.ana.co.jp/pr/14_1012/pdf/14-077-1.pdf(運賃割引率PDF)
運賃についても大幅な割引を実施します。割引運賃については「旅割」「特割」の2つの制度がありますが、ご利用条件を良くお読みをうえで一番お得な航空券をお選びください。なお「旅割75」では割引率59%という便も設定されているようです。
475系退役

http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120047-n1.html (産経 大阪版)
まぁこれもわかりきっていたことですし、むしろ利用者としては「さっさとくたばってくれないか」(マテととも言いたくなるときもありましたが、いざ発表されるとその付き合いの長さゆえにまさに「感無量」の気持ちであります。
475系と一口に言いますが、モーターの出力と交流電源の周波数(東日本の50Hzと西日本の60Hz)で細分化されて最終的には7系列にも及ぶ一大ファミリーを形成をしていました。北陸方面へは1962年の敦賀電化と同時に急行列車用に投入されました。急行時代は大阪~富山の「立山」大阪~金沢「ゆのくに」など主に関西と北陸方面を結ぶ列車や北陸本線内の快速にも用いられました。変わったところでは3両で編成を組める小回りの良さ(長編成が当たり前の時代では3両は短い)を生かして、観光シーズンに富山地鉄の宇奈月温泉・立山へ乗り入れたこともありました。
転機が訪れたのは1982年の11月15日。この日上越新幹線が開業しましたが、この時のダイヤ改正で北陸線の昼行急行は一部(「くずりゅう」と「わかさ」「能登路」などディーゼル急行)を除いて全廃。快速列車も全廃となり、その後は客車列車の置き換え用として地味にローカル運用に徹することになりました。その後国鉄の分割民営化を控えた1986年に475系の部品を再利用して新しい車体に乗せ換えた413系が登場。当初は475系をすべて413系に改造するという話もありましたが、結局11編成31両(これにクハ455-700が2両加わる)に終わり、475系は北陸線における一大勢力であることには変わりませんでした。
栄華を誇った475系に翳りが見え始めたのは2006年。旧国72系の後を継いだ富山港線がポートラムに変わったことによる撤退。さらに敦賀まで直流電化よる新車521系等の投入によって米原~敦賀から撤退しました。その後新世代521系が着実に勢力を伸ばし、475系はじりじりと東(直江津方面)へと追い詰められていきます。2011年には金沢以西からも撤退。そして今年は撤退こそはまぬがれたものの、富山~金沢の半数が521系に置き換わり泊まで運用範囲を広げました。残された者たちは弟分の413系とともに富山~直江津をメインに最後の力走を見せてくれます。
登場以来50年以上。北陸本線の電化・近代化の生き証人でもある彼らが、新しい主役でもある北陸新幹線へ無事にバトンタッチさせるためにも、沿線およびファンの皆様には無事故・安全運転にご協力よろしくお願いします。
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