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クスリのアオキ下奥井店

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写真は6月にオープンした「クスリのアオキ」下奥井(しもおくい)店です。富山市の富岩街道(ふがんかいどう・主要地方道富山港線)にあります。
「お前なぁ、6月にオープンした店今更紹介するのも遅いし、そもそもドラッグストアと乗り物とどうつながるんだ?」とツッコミが入りまくりそうですが、前者については素直にお詫びしなければなりませんが、後者についてはちゃんと理由があります。
この下奥井店のある場所、実をいうとかつての富山観光バスの本社兼車庫があった場所に建っているのです。敷地自体一旦更地にしているので、バスに関する遺構はまったくありませんが、興味のある方は「かつてここにバスの車庫があった」と記憶の片隅において頂けると幸いです。

さてここで読者の皆様に質問です。富山観光は合併前は貸し切り専業でしたが、昭和の終わりごろまでは路線バスも運営していたと記憶しています。それで路線バスはいつごろまでやっていたでしょうか?ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示お願いします。

富山発の乗り物雑誌出発進行!

http://www.toyama-ebooks.jp/ (トヤマイーブックス公式)
富山のりもの図鑑 のっとるちゃ 準備号

電子書籍のポータルサイト「トヤマイーブックス」では、富山で活躍する乗り物(交通機関)を紹介する雑誌「富山のりもの図鑑 のっとるちゃ」の創刊の準備を進めています。
読者の皆様も先刻ご承知とは思いますが、来春の北陸新幹線の開業で富山県の交通体系が大きく変化することが予想されています。またポートラム、万葉線などのLRTの成功は両線だけではなく富山県の鉄道が注目を集めるきっかけを作ってくれました。そして富山の標高差3000mの地形と四季折々の風景は被写体である車両等にさらなる躍動感を与えてくれます。
その魅力を一人でも多くの方に知ってもらうために、「富山のりもの図鑑 のっとるちゃ」は走り出します。現在は創刊準備号だけですが、詳細が決まり次第こちらで報告いたします。また読者の皆様に対しては写真の依頼(募集)をお願いすることがありますので、ご協力よろしくお願いします。

あの頃加越線が走っていた~庄川を走った鉄道のお話~

http://yokoso.city.tonami.toyama.jp/kanko/www/event/detail.jsp?id=7308&gid= (砺波市公式観光サイトより)

昨年旧加越能鉄道加越線の沿線各地で巡回展示されて好評を博した「あの頃加越線が走っていた」展が装いも新たに、加越線の終点庄川町水資料館で行われます。今回は初登場の資料もいくつかあり、散逸した資料を地道に集めていく会員の皆様の努力には頭が下がります。(なにせ、経営していた加越能バスにさえ資料はほとんどないらしい)聞くところよると、加越線最強のキワモノと言われるキハ15000(注)に関する資料が出るとか?
会期中は鉄道模型の運転会、座談会では戦時中に活躍された女性乗務員が参加されるなど、目の離せない内容が盛りだくさんです。
会場の水資料館がある庄川水記念公園は県内の定番のドライブコースでもあり、噴水あり、庄川特産のゆず、木工品の販売あり、そして何よりも足湯がある!ので鉄道に興味の無い方でも十分に楽しめる要素がありますので、是非ご家族連れでお越しください。