南米・チリの鉱山で起きた落盤事故で
地下約620mに閉じ込められた33名の方達が
全員地上に戻ってこられました！
すごい！すごい！ Viva Chile!!
それと1名、ボリビアの方がいらしたそうなので・・・Viva ! Bolivia！！
即入院だった方もいらしたみたいですが、皆さん長い事本当にお疲れ様でした。
これは本当に嬉しいNEWSでしたね。
昨夜（こちらの時間）に1人目の方が地上に戻ってこられてからNEWSを涙目で見ていた私。
地下から石を持ってチリ大統領に『お土産』にした人もいましたね。←確かにいい『土産』だと思う。
救出の準備が整った際、地上に送り出される順番のリストがあったそうだけど
皆が『自分は最後まで残る！』と言ったそうですね。
結局現場監督のウルスアさんが先ほど最後の一人として戻ってきました。
2週間位救助が来なくて暗くて、暑くて、絶望の底にいた事故当初も
彼が中心になって『諦めるな！』と皆を勇気付けたそうです。
『現場監督』の鏡だね、ウルスアさん。
大統領自ら指揮をとり、最後の1人が戻ってくるまで現場から離れなかったそうで。
どっかの国の総理大臣に、同じ事ができますかねぇ。。
もっとも大統領も支持率アップに今回の事故を利用しているという批判もあるそうですが、
何をやってもそういった事は言われるんでしょうね。
チリってそんなに目立った産業もなく？特別裕福な国ではないと思うけど
今回の件は『チリってすごいぞ～！』と揺ぎ無い好印象、期待感などを持たせてくれました。
あ～！同僚に1名、いたわ。。。チリ人、Kちゃん！
あまり会う機会がない部署なんだけど、今度会ったら大絶賛だな（笑）
Viva Chile ！
天晴れ、チリ ！
さて、オマケ話ですが。。。
事故にあわれた人の中で愛人がいる事が奥さんに知られ（っていうか、全世界に知られ）
救出される際、どちらが迎えに来るか・・・と、ドラマみたいな話がありましたが。。。
結果としては愛人が迎えに来たそうな・・・奥方は『私は行かない！』ってさ。
この男性、愛人と奥方両方に『救出を見に来られるか？』と聞いたそうで・・・なんてこった（笑）
ちなみにこの男性、50歳のバリオスさんという人なんだけど、写真を見ました。
いやいやいやいや、、、コメントできない；；；