要・年齢制限かも・・・(辛口) | virtuallythereのブログ

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日本の職場にはあるのかどうか分からないが、こちらには
『エバリュエーション』と呼ばれる『評価システム』がある。
毎年自己評価とともに目標を設定(来年、またそれを自己評価する)、
上司が自己評価に対して上司評価をして、それに対してまた社員がコメントする。

紙面上(といってもコンピュータ上で選択する形式だが)で自己評価するだけでなく
自己評価終了後、上司と1対1で話し合う。
それが昨日、うちの課でも行われた。

私の場合、上司と雑談程度で終わったし、愚痴の言い合いに近い部分もあって(笑)
あと2ヶ月で産休に入るスーパー在宅勤務・Sちゃんの抜けた後の事などを話し合った。
話し合うって言っても、『Mahal,あんた、よろしくやっといてよね~』というだけなんだが・・・

う~ん、、、ここで一つ問題。
うるさいおばさん(以後Yさんとします)の上司評価がイマイチなのは既にうすうす感じていたが、
これに対してYさん激怒!
いや、上司の言っている事、私達の感じている事、そのまま伝えただけだと思うんだけど。

要はですねぇ・・・Yさんには人が付いていかないんですよ。
大河ドラマで石田三成が『ワシには人が付いてこない。兼継には人が付く』と言ってますが
まだそれが自分で分かる人は賢い。

これが全く分からないで--

『私は人の面倒を見るのが得意!』

『私は一生懸命会社の為に働いている!』

『こんなに私は優秀で良い人なのにぃ!』

>>でも皆にはうざがられる。上司には『もっとチームとうまくやれ』といわれる<<

『皆ちっとも分かってない!』『こんな馬鹿な上司の下でなんかやってらんない!』

という3段、いや、4段論法に陥っている訳だ。

まぁ、その憤りのガス抜きを私に求めてくるわけで・・・しゃべる、しゃべる。
私は仕事がいつも忙しい人なので無視することも多々。
それでもしゃべる、しゃべる。。。
この会社は駄目だ、こんなマネージメントじゃ駄目だ。。
結局、どうしたいんだ?!

私らは皆思っている事、一致していると思うよ。
『君が思っているほど皆君を必要としていない!』
『君には人が付いていかない』

いろいろあって、自分の中で一つの大きな考え方の変化を起こしてしまった。
(へんな言い方だけど、『起きちゃった』って感じが正しい・・・)

ず~っと職場で人を雇う時、年齢制限がある日本には少々憤り、違和感を感じていた。
こちらでは年齢を制限する事はないので、あまり意識せずに7年近くが過ぎてしまったが。

しかし、ここ数年、特にYさんや経理にいる還暦を過ぎたAさんなんぞを見ていると
『やっぱ、人を雇うのに年齢制限って必要かも・・・』って思ってしまった。

年齢だけの問題ぢゃない・・・そうかもしれない。
でも、彼女達の融通の利かなさ、異常なまでの自己顕示欲、
マネージャー職に就いていないのに勝手にマネージメントしようとする
(時には自分が年長者だって事を理由に仕切りたがり、でも責任は負いたくない)
・・その他諸々。
はっきり言って暴走ぶりには『老醜』という言葉を思わずにはいられません。


経理のシステムが2ヶ月前に大幅に変わったんですが、Aさんは追随できないらしく
戸惑っています。そりゃ、一気に覚えるのは難しいかもしれません。
が、自分のスキルのなさを棚に上げて、他の人間に八つ当たりするやら
若い同僚に難しいものを押し付けて自分は読書しているのはどうかと思うけどねぇ。

これからSちゃんの産休に向けてうちの課でも一人、雇う事になっている。
頼むよぉ。。。
若者でスキルがないのも困る、ベテランでも融通が利かずうざいのはもっと困る。

Yさんはこの人事でも『私の友達に良いのがいるからその人雇いなさい!』と
上司に言い放ったそうだ。
上司は「いろいろな人を見てからねぇ」とお茶を濁したらしいが、
「雇うもんか!」と思ったらしい(笑)。
そりゃ、そうよね。。 『類は友を呼ぶ』って言葉があるし(英語でもあったはず)


まぁ、そう言っている私も、この歳ではもはや日本では就職先は皆無でしょう。
業界的に不況真っ只中だし、英語が話せる・・・と、言ってもネイティブではないし。
改めて歳をとるって事を考える良い機会にもなったかな。。。