普段の週末も同じ現象が起こるんだけど、先週末は3連休だったし、
おまけに近隣都市から友達(日本人2名)が遊びに来てくれたので
日本語だけ話していた・・・さらに!『女系家族』という日本のドラマまで全部みてしまった~。
そうするとですねぇ。週明けの仕事場で英語が散々な状態になるんですね。
まだまだ修行が足りん・・・大体水曜くらいに調子が出てきて、まぁ何とか慣れてくるんですが
すぐに金曜が来てしまう。あら?2日しかまともに英語に慣れている日がないぢゃ~ん(笑)!!
あぁ、今日も数回「Perdon?」と同僚に聞かれちゃったよ。ま、仕方ないけど~。
で、久しぶりに日本語を話すと『ほっ』とするし、考えないで話せる、聞ける。
そう思っていたんですが・・・母曰く「あんた、日本語変よ」。
え?変って?
「て、に、を、は、とか語彙の問題じゃなくて言い回しが変な方向に走ってる」
え?これまた訳分からん。
私本人は「にほんご、楽チン!」って思ってたのに・・・なんのこっちゃ。
嫌なんですよ。。。
「英語しか話さない生活してるんで、日本語忘れちゃった~」
「英語の方が楽なんですよねぇ」
とか、ほざく輩。ぜ~ったいそんな事ないと思うしね。
随分前、戦後の花嫁さん(私は戦後直後欧米人と結婚して海外へ嫁いだ日本女性を
尊敬の意を込めてこう呼ばせていただいている)のお客様がいらっしゃったけど、
彼女の日本語は本当に「変」だった。
でも、神々しいまでに「変」だった。
それは、彼女はまだ日本人への偏見・差別が根強く残る中、一人で英語と格闘し(もちろん
英語の学校なんてなかったし、あってもお金がなくて行けなかったらしい)
家族、友達もいない中強く生き抜いた証の様だった。。
こういった戦後の花嫁さんまで究極の状態なんて現代社会じゃあまり考えられません。
特に英語圏の国では。
インターネットでNEWSはすぐ入手可能、私のようにドラマまで見られちゃう。
スカイプのようなチャットシステムで電話も恐ろしいくらい簡単、且つ安い。
どこに行っても日本人はいるし、最低限の日本食も大体手に入る。
甘いぜよ、、、、私。
甘いぜよ、、、、この街に何千人、何万人といる日本からの学生諸君。
たまにアフリカとかアジアの国に滞在されている方のブログとか見ると
やはり私達とは違うご苦労をされている。
本当に頭が下がります。
ここで一つ、面白い小ネタを。
今の会社でも昔の会社、学校でもそうだったんだけど、日本語のある言葉が
外国人(欧米、アジア問わず)とても「人気」があります。
先日も全然見ず知らずの遠方の支店の社員から突然E-mailが届いて
業務連絡のほかにこの言葉が記載されててびっくり。
その方は私が日本人だと知ってわざわざ私を選んでE-mailしてきたそうだ(笑)。
300人中1人の日本人だからねぇ。。。よっぽどこの言葉を使いたかったんだろな。
残念ながら、私達から見たら「この場面で使わないよ~」って言葉だけど、
なんか微笑ましいし、嬉しかったから問題なし!
さて、その言葉・・・なんでしょ?
確かに短くて覚えやすい。特に会社では必ず使う・・・家でも使うか・・・。