日本でも大ブームだという韓国のドラマ。
こちらでも英語の字幕で見られるものもあって、結構私も楽しんでいる。
この前、ドラマの中でやっとお互いの気持ちが通じ合った2人が
ようやく2人で一緒に買い物に出かけたり、手をつないで散歩したりする場面があった。
年甲斐もなく、柄にもなく・・・号泣した。なんて事ない、普通のシーンなのに・・。
私の住む町にもたくさんのカップル達が町を歩いている。
それすらできない、私達。
「週末っていつも何してるの?」って、聞かないで。
私、何もしてないから。時間つぶしてるだけだから。
リゾートに行くカップル、お互いのふるさとを訪れるカップル・・
私はどこにも行かず、そんなカップル達の旅行を手配するだけ。
どうして、私だけ?
辛い。けど、どうしょもない。
彼にぶつけたい事もあるが、堪える。次に会う時までとりあえず、私は堪えると
プライドにかけて誓ったのだ・・それまでは辛抱だ!
彼からのメイル、電話が今週は何回か来た。
電話は私がいない時間を分かっててかけてきて、留守電にメッセージが入っていた。
メイルはどこで覚えてきたか、日本語が混じっていた(笑)。
と言う事で、日本語で「寂しい、悲しい、辛い。でも私は毎日笑っている」とリプライ。
(ローマ字で。彼のPC、ひらがな、漢字は判別できないので)
分かったのか分からないのか不明だが、「数ヵ月後に会えるよ」との事。
その数ヶ月が長いんだよ。
「快楽を 得ようと 努力するのではなく
努力 そのものの中に 快楽を見出す
それが 私の幸福への 秘訣だ。」
アンドレ・ジイドって人の言葉だそうだ。
今、私は努力の最中なんだろうか?
ただの我慢比べの最中なんだろうか?
でも、この言葉、良い言葉だなって思った。。
(http://plaza.rakuten.co.jp/nest3/diary より引用)