今日は立春。
旧暦においては、本日が新しい年の本当の始まり。
尚、現代社会においては、旧暦は“季節の変わり目の目安”という程度の扱いでしかありません。
ですが、いわゆる占いなど運勢の波を割り出す分野では、とても大切な概念なのです。
例えば、四柱推命などにおける「今年の運勢」とは、実は立春から次の年の節分までの運勢を指します。
このような事を信じるか否か、それは個人の自由ですが、僕自身について言えば、過去を振り返ると、運の流れの劇的な変化を目の当りにした事が何度もあります。
勿論、占いの類を知る遥か以前の、子供の頃からです。
そしてそれらは、殆どが立春の時期に集中しておりました。
良い方向であれ、悪い方向であれ、自分の人生を左右するような出来事に遭遇したり、自意識や価値観が急激に真逆の方向へシフトした事は幾度となくあります。
心理学的には、「記憶の選択」という概念(即ち、自分にとって都合の良い事柄の記憶だけが、こじつけられて思い起こされる)で脳の錯覚と説明される事でしょう。
勿論、僕はそのような考え方を否定するものではありません。
でも、こじつけとも思いません。
実際問題として、これらの運命的かつ不可思議な出来事の積み重ねが、今の僕を形作っているという事もまた事実だからです。
合理的解釈も大切ですが、不可思議な出来事について、(盲信ではなく)ほんの少しでも理解する気持ちがあれば、精神衛生上、宜しいのでは?
というのが僕の個人的な考えです。
皆様にとって素晴らしい年になりますように!