VirtualExpo -3ページ目

【閑話休題②】そもそもブログの意味って・・・

ブログって、メッセージ力/専門性のある人のブログ以外は意味ないかな~って、
思いながら(↓)、
http://ameblo.jp/virtualexpo/entry-10856257332.html
なんかせっかくはじめたんでって事で今も惰性で書いてるけど、
意外と名もなき、その辺にいる普通の人が情報発信するのも意味あるのかも?と思えてきた。
というのも、今自分が求めている情報をたどって行くと、
意外とどこの誰かも分からない人のブログもいつの間にか定期的に
チェックしている自分に気付いたからだ。

思うに、社会人になってからある一定期間働けば、
誰だってその道では、それなりのプロになっていくものだ。
人によりレベルの高低はあるけどね。

異分野の人間からしたら、それなりのプロだとしても、
意外に面白い視点や気付きを提供出来るのかもしれないと思う。
ツイッターのようにフロー型でもなく、
FBのように顔の見える人とイチイチつながる必要もなく、
検索を駆使しながら、様々な分野に詳しい、名もなき人々が
“ストックしてくれている”情報に、気楽にタッチしていくという情報収集スタイルって、
意外とアリで、そのスタイルにはブログってツールはとても便利に思えてきた。

まあ面倒臭がりな自分が今後このブログ書き続けるかは別として、
今チェックしているブログは今後も読み続けるんだろうな、と思う。

たとえば、今オレがチェックしているブログ最新版。
一昨日からMyチェックリストに追加されたばかりのブログ(↓)
http://newmainasuionx.blog43.fc2.com/blog-entry-1668.html
まだまだ地震気をつけましょ。GW初日。


それにしても今日の東京、風が凄いな。
これ何なの?

世界中で起こっている異常気象といい、今地球はどうなってるんだぁ~???




徒然なるままに・・・@文章を読み返す事はしない。

テレビについてのあれこれ

マーケティングの世界、こと広告の世界では、今もテレビの有用性は声高に語られている。
確かに、テレビの存在感・価値は認めつつも、
一方でGoogleTVなど、既存のメディアビジネスの世界をすべてぶっ壊して、
新しい時代の到来を早く体感したいと期待している自分がいる。

テレビに関係する会社にいながら、その守られたビジネススキームを壊しかねないWEBに
強く期待感を膨らませてしまうのは、いつものアマノジャクな自分の素顔が
ここでも噴出しているだけなのかなとこれまで思っていたけれど、
今のテレビがいまいち好きになれない理由が、今日やっと分かった(はっきりと自覚出来た)。
youtubeの動画を見ていて、そう気付かせてくれるコンテンツに巡り合えた。



今のテレビにメディアとしての健全性を感じていなかったんだな。



今のテレビは(そして、その株主である新聞社も)あえて出さない情報が多過ぎる。
もみ消してしまう(なかった事にしてしまう)情報が多過ぎる。

たとえ、そのもみ消す情報が地球の行方に関わる事であったとしても。。。
ほんの一部の人間のための情報操作が、いまだに行われているのだ。
その胡散臭さをこれまでずっと感じてたんだな。
今日はとてもはっきりした形で、その胡散臭さを認識出来た。

このまやかしの世界を我々に公共の財産である【電波】を使って見せ続けている
今のテレビとは、日本人皆で戦わなくてはいけないのではないか。
そう感じている。


戦う方法は案外簡単だ。

4月22日に投稿したなう



これで震度1はありますまい
4/22 1:31

アンドロイドOS、どこまで・・・

各携帯会社とも、端末ごとに違うOSを開発している事に無駄を感じていたところに、
アンディ・ルービンが作ったOSが解決策をもたらした。
このOSの最大の魅力は無料であること。噂では、このOSの開発数百億かかっているとか。
が、もうそれもペイしようとしているそうだ。
答えはやはり検索連動型広告。
これまでPCからしかアクセス出来なかったネットの世界に、
スマートフォンからアクセスを増やし、
総検索機会/時間を増やす事で、更にこの検索連動型広告が利いてくる。

世界にはまだ20億人しかインターネット人口がいない。
40億強はまだネット非接続者。
全世界がネットにつながるのが当たり前になった時の検索会社の隆盛はいかほどだろうか。

元々、アンドロイドは、スマートフォンのために開発された。
が、その使用範囲はもはやスマートフォンだけにとどまらない。
電気を走らせる機器には、アンドロイドが活用される世界がこれから展開されていくのは自明である。
冷蔵庫、エアコンなどはかわいいものだが、テレビ受像機にアンドロイドが
組み込まれた時にどのような世界が開かれるのか。
マーケティング的にはここが一番の肝となるターニングポイントであるが、
その展望予測はまた追い追い書いていこう。



徒然なるままに・・・

AIDMAかAISASか

なーんていう、ちょっと古めかしい議論を会社でした。
まあ、3秒後にはどちらでもないという結論に達するのだが。

でも、まだまだAIDMAやAISASを信奉する人は多いんだな、これが。
今さらAttentionからはじまって・・・という時代でもなかろうに。
いやでもまあ、今の時代だからこそ、ソーシャルメディアからAttentionを得る事もあるのか?
いやいや、でもAttentionとInterestはイコールでしょ。
InterestするからAttentionにつながるんでしょ。
今の時代に、Interestはないけど、Attentionなんて、ほとんどないよ。
こんなに情報量が極端に増加してしまった2010年代において、
Interestがなければ、限りなく記憶から削除されると思うべし、だろうね。

一方で、じゃあSHIPSなのかと言われれば、最初に"共感"が来るというのも
ちょっと無理があるような気がしてる。
もっと共感とかの前段階のうす~い状態から、
商品に向き合っていくんじゃないのかな???
ここは自分にも解がないので、SHIPS的世界が近いとは思いつつ、
頭の片隅にこの件を格納していく事としよう。
そのうち、何かが降ってくるかも。



徒然なるままに



<他、気になっている事>
Web3.0についてオライリーが語った件

偏った人こそ貴重

平均値・中央値的な生活者の行動を知る事にも価値がある事は認めるが、
それと同様にこれからの時代は偏った人・エクストリームな人にもっとスポットが
あてられる時代になるだろう。

そもそも平均値的な人間からは究極的に価値ある情報は見込むべくもない。
もっと偏った人・外れ値のような人間の意見・視座こそ価値がある。
1万人の平凡な人間よりも、1人の特殊な世界観こそ、世界を変えていくのだ。

それには通常のマーケティングリサーチだけでは対応し切れない事を認めなければならない。

今、よく言われるライフログ/ビッグデータにこそ、
そのようなエクストリームな人間の行動履歴/発言履歴/購買履歴が現れる。
その出現率の極めて小さな層をピンポイントですくい上げる事こそ、
今後のマーケティングリサーチが生きていく数少ない道の1つとなる。



徒然なるままに

ブログ再開の目的とずれるが

感情というのはやっかいだなと思う。

目の前で起きている現象には特別な意味もない。
出来事そのものにはポジもネガもない。
ただ、そこにどんな意味を与えるのか、どんな解釈をするのかは自分次第だ。
まだまだだな・・・

手帳に書くのも面倒だからここに記載しておこう。


徒然なるままに。

記録④ 電子書籍について

仕事用の記録。


コンデナストの社長の電子書籍に関するインタビュー
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100916/245513/?ST=it&P=1
昨年の記事だが、内容が古びた感は全くない。

他の多くの出版社が、この電子書籍に様子見がてら恐る恐る手を出している中、
そこはさすがコンデナストの社長。
電子書籍との向き合い方に思い切りがあるし、現状認識も極めて妥当である出来ていると思う。

特に電子対応したところで、紙の売り上げが落ちていないという事実は多くの
出版社を勇気つけるものであるし、個人的な感覚としてもそれは多くの雑誌でも
同様の結果になるのではないかと思う。
まだまだビジネスの規模は大きくはないが、電子書籍化に投じる費用は
これまでリーチ出来なかった人へ触手を伸ばすいい機会・宣伝費と
捉えてもいいのではないだろうか。
さらにコンデナスの凄いところは著作権の処理に思い切りがある事だ。
現状、日本で電子書籍への取り組みが遅々として進まないのは、
紙の売れ行きへの過度な不安とあともう一つは著作権処理である。
この著作権処理に思い切った行動をとったのが素晴らしい。


雑誌が電子化され、アプリ全盛の時代が来た時、
テレビは現行のままではいられなくなるのではないかと感じている。
受像機としての(ハードとしての)テレビはリビングに残るだろうが、
伝送路が放送波としてのテレビ、そしてその伝送路の上にのっかるコンテンツが、
放送局が作るコンテンツが届けられるという意味での
“テレビ”はなくなるのではないかと思う。
伝送路は通信になり、コンテンツ製作プレーヤーは無限に増えるだろう。
その時に強い吸引力を持つコンテンツを作れる雑誌社は
かなり凄い新人としてデビュー出来るポテンシャルがあると思う。
コンデナストはその急先鋒だと思う。
そしてアプリの時代も、すぐに終わりをつげ、Chromeが支配していくのかもしれない。

何はともあれ、この電子書籍業界は常にウォッチしていたい業界である。
YAPPAの存在というのがイマイチ掴めていないので、今後も要勉強。

AndroidからChromeへ

AndroidはChromeへの中間点に過ぎないそうだ。
PCからスマートフォンとテレビへそれぞれChromeの流れが波及していくそう。

これからはアプリの時代かと思いきや、そんな世界もすぐに終わっていくんだな。
一体HTML5って何なんだ?

記録③

■規制というのは上から押し付けられるものはなくて、
むしろ多様な価値観をもつ人々が相互に摩擦を起こさない為に調整するためのもの、
そう考えるべき。