日本社会復帰大学 バーチャルお姉さん夏子 -2ページ目

日本社会復帰大学 バーチャルお姉さん夏子

社会人の年齢ではあるけれど働いていない、高校を卒業したけれど、その後に何をしたらいいか分からない、
そんなみなさまは「日本社会復帰大学」または「大学生スマートパスポート」で半年間、週に1回1科目(90分)
の授業から、通信制の大学で一緒に学んでみませんか?

先週、母が昔から仲良くしているお友達がガンで


亡くなりました。


幼い頃、私たち子供は、年齢がみな同じくらいだったので、


キャンプ、プール、山登り、サイクリング、旅行、といつも


大所帯で一緒に遊んでいました。


中学生にもなれば、さすがにそういう機会はなくなって


いましたが、大人になってからも、大きな節目では、


おばさんたちに一応連絡をとっていました。


その中でもかつてはラーメン屋を営み、一番元気で声が


大きく、よくしゃべるおばさんがガンを患い、ここのところ


入退院を繰り返していました。


昨年の夏に、お見舞いにいったときはまだ元気があり、


たくさんおしゃべりもできましたが、入退院を重ねるごとに


確実に弱ってきており、秋にお見舞いにいったときは、


しゃべるのもしんどそうで、


「ああ辛い、ああ辛い、いつまでこんなところに


いなくちゃいけないんだ」


「食べ物なんてなんにも食べれやしない」


「もうこの状況をなんとかしてよ」


とただただ同じ言葉を繰り返していました。


私は、お見舞いに行く前から今の自分にできることは


・話しを聴くこと


・マッサージをしてあげること


よりほかはないと思っていたので、アロマオイルの


セット一式を持って病室を訪れました。


が、おばさんは「もう何もかもが嫌」という状態だったので、


「足の裏だけでいいからちょっとマッサージさせて」と頼んでも、


「こんな汚い足をどうするのさ」と渋り、いつもの私だったら、


「無理をさせてはいけない」と思うのですが、


「今やらなければ、もうおばさんにマッサージする機会は


ないんじゃないか?」


という嫌な予感がしたので、話しをしながら、気持ちを穏やか


にするオイル、痛みを緩和するオイル、免疫力をあげるオイル


と次々にキャリアオイルで伸ばしながら、マッサージをしました。


そのうち


「ああ、気持ちがいい、あんた上手だね。」


という言葉が出てきたので、ホッとして、


「前にね、足裏マッサージをできるようになりたいと思って


習ったんだ。」


というと、


「そりゃあ、いいものならったね、なんでもならっておいた


ほうがいいね。」


といい、


「気持ちよくなったら、なんだか眠くなってきた。」


というので、


「寝ていいよ。」


というと、本当にそのまま寝息をたてて眠ってしまいました。


私は足をタオルで拭いて靴下をはかせ、布団をかけた後、


電気を消して病室を出ました。


それから、私は2度とおばさんには会えませんでした。



その後、おばさんはホスピスに移り、夫であるおじさんも


「もう人と話すこともできない状態だから、私が行っても


何もできないんだ。」


とおっしゃられ、元旦に神社で買ったお守りも、おばさんに


病室で使ってもらおうと思って買ったカレンダーも、私の部屋の


すみでほこりをかぶったまま、おばさんは逝ってしまいました。


私は、アロママッサージをしたことが果たしてよかったのか、


逆に疲れさせてしまったのではないか、とずっと気がかりでした。


それが、昨日別の仲の良かったおばさんから電話があり、


「去年お見舞いにいったときにマッサージしてあげたんだって?」


といわれたので、


「はい。頼まれたわけでもないのに私の勝手な思いで。」


といったら、



「本人はしゃべれなくなってしまったから分からないけれど、


きっとすごく嬉しかったと思うわよ。なんかいってた?」


というので、


「ああ気持ちがよい、眠くなった、とっいったきり寝て


しまったので、その後は話してません。」


というと、


「それは、本当に気持ちがよかったのよ。ちゃんと


意識があって、会話ができるうちにマッサージを


してもらえて、絶対喜んでいたはずよ。」


といってくださったら、ずっと「よかったのだろうか?」


という気持ちが胸の中にあったので、思わずほっとして、


涙がこぼれ落ちました。



人はいつか必ず亡くなります。


「あのときこうしてあげていれば。」


と思っても、もうこの世にはいません。


自分もいつか必ず亡くなります。


「あのときああしていれば。」


と思っても、もう遅いのです。


このことを忘れずに生きていきたい、と思います。



日本社会復帰大学大学生スマートパスポート 」では


ただいま出願募集中です。



悔いなく生きるため、新しい1歩を踏み出してみませんか。


出願に際し、ご不明な点などございましたら、お気軽に


お問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございますラブラブ




先日、『大往生したけりゃ医療とかかわるな』という


「自然死」をすすめるお医者さんの本を読みました。


大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)/中村 仁一

¥798
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日々病院通いと、物忘れがひどくなる一方の親の老い


をみながら「よりよく老いて死を迎える」ことを少なからず


考えていた私にとって、大変共感する言葉が随所に


ありました。


「死」をもっと神聖なイメージでとらえている方は


「なんて乱暴な!」という記述もあるかと思いますが、


同居していた祖父母を自宅で看取る、という貴重な

体験をさせていただいたは、あの選択は、今の時代


なかなかできないことなのだ、と現代の「自然に死ねる」

有難さを強く感じました。


私の祖母は


「死ぬのは絶対家がいい。」


「延命治療はしないでほしい。」


「入院はしたくない。」


と前々から自ら望んでいたので、


末期ガンになったとき、医者、看護士に定期的に訪問


してもらい、後は私たち家族が介護をして、それまでの


数ヶ月は呼吸に苦しんだものの、痛みはほとんど感じず、


好きなものを食べ、家族と会話をし、大きなため息をひとつ


長-くついたかのようにみえたそれが最期の呼吸で、


本当に安らかに人生の幕を閉じました。


そのとき、ベテランの訪問看護士さんに言われた


こうして在宅で家族が死を看取ることは、看取られるほうの


幸せだけでなく、何百万という医療費を国が負担しなくて


いいので、大変な社会貢献をしているのですよ。」との言葉


がこの本を読んでいて、とてもよく理解できました。


かたや老人ホームからガンで病院に入院をし、治療して


治療がきっかけで、体力を落とし、病院で亡くなりました。


この「医療死」では家族は死の瞬間をみていなく、その費用


にはたくさんの国のお金(医療費)も使わせていただきました。


もう充分長生きをしたお年寄りが、医療にかかると「延命治療」


の道を望んだ自覚のないままのっていってしまう、現代の


医療のあり方を深く考えさせられました。


また、「死のあり方」を考えることは「いかに生きるか」を考える


ことになり、「自分は生きいているあいだどうありたいか」という


ことにつながります。


「最期をどう迎えたいか」、を考えて生きることは、年齢が


若くても、とても大事なことではないか、と思いました。



日本社会復帰大学大学生スマートパスポート 」では


ただいま出願募集中です。


2012年春学期開講の「障害児と特別支援教育」の授業を


受けることによって、「いかに生きるか」のヒントが見つかる


かもしれません。


出願に際し、ご不明な点などございましたら、お気軽に


お問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございますラブラブ

家の仏壇のお花が枯れていたのが気になって、


仕事帰りに、よく寄るお花屋さんをのぞきました。


リーズナブルな仏花の花束は、残りたったひとつ。


「やっぱり売れ残りだけあって、あまり色がよくないなあ。


隣の仏花の花束はきれいだけれど、お値段がなあ・・・。」


と自分の懐事情を考えて、やっぱりリーズナブルな仏花


を買いました。


お会計を済ませて待っているあいだ、


「枯れているお花を飾っているよりはいいよね・・・。」


自分を納得させていると、


「ちょっと寂しいので、ピンクのなでしこ入れておきますね。」


とお花屋さんがドキドキ


黄色とくすんだオレンジ色だけだった菊の花束に、ピンクが


入ったとたん、とてもやわらかく、明るい印象になりました音譜



日常、人のちょっとした気配り、優しさ、思いやりを感じるとき、


とても嬉しく、しあわせな気持ちになります。


逆に、自分がちょっと気を配ったことによって、人に喜んで


もらえると、それもとても嬉しく自分の心があたたかくなります。


しあわせは大きなできごとよりも、日常のそんなささいな


ちいさな出来事のほうが、ずっと数が多いと思います。


ということは「ちいさなしあわせ」をいつも感じられる心を


もっていれば、しあわせ感は強いはず。


でも、そこで大事なのは、自分の思うように人が反応して


くれなくても、「期待しない」こと。


人に期待をすると寂しさや落胆を感じ、「ちいさなしあわせ」


を見つけるどころか離れていってしまいます。


それよりも、そういう行動をおこせた自分に、


「よくやった、えらいよ!」


とたくさんたくさん褒めてあげましょう


人はいつまで生きれるか全く分かりません。


どうせ生きているなら、生きているあいだはしあわせ上手


いたいものです。


日本社会復帰大学大学生スマートパスポート 」で


学ぶことで、また、新しいしあわせを見つけてみませんか音譜


不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


ただいま出願募集中ですビックリマーク


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