家の仏壇のお花が枯れていたのが気になって、
仕事帰りに、よく寄るお花屋さんをのぞきました。
リーズナブルな仏花の花束は、残りたったひとつ。
「やっぱり売れ残りだけあって、あまり色がよくないなあ。
隣の仏花の花束はきれいだけれど、お値段がなあ・・・。」
と自分の懐事情を考えて、やっぱりリーズナブルな仏花
を買いました。
お会計を済ませて待っているあいだ、
「枯れているお花を飾っているよりはいいよね・・・。」
と自分を納得させていると、
「ちょっと寂しいので、ピンクのなでしこ入れておきますね。」
とお花屋さんが
黄色とくすんだオレンジ色だけだった菊の花束に、ピンクが
入ったとたん、とてもやわらかく、明るい印象になりました
日常、人のちょっとした気配り、優しさ、思いやりを感じるとき、
とても嬉しく、しあわせな気持ちになります。
逆に、自分がちょっと気を配ったことによって、人に喜んで
もらえると、それもとても嬉しく自分の心があたたかくなります。
しあわせは大きなできごとよりも、日常のそんなささいな
ちいさな出来事のほうが、ずっと数が多いと思います。
ということは「ちいさなしあわせ」をいつも感じられる心を
もっていれば、しあわせ感は強いはず。
でも、そこで大事なのは、自分の思うように人が反応して
くれなくても、「期待しない」こと。
人に期待をすると寂しさや落胆を感じ、「ちいさなしあわせ」
を見つけるどころか離れていってしまいます。
それよりも、そういう行動をおこせた自分に、
「よくやった、えらいよ!」
とたくさんたくさん褒めてあげましょう。
人はいつまで生きれるか全く分かりません。
どうせ生きているなら、生きているあいだはしあわせ上手
でいたいものです。
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