「漫画アクション」で連載中の『ライジングサンR』(藤原さとし)のコミックス第14巻が発売されました。
自衛隊の精鋭・レンジャーの活躍を描く本作で、第11巻から御嶽山噴火を題材にした話が連載されています。
噴火初日、ヘリで救助に入った甲斐たちレンジャー部隊。
しかし、何の成果も得られず、前方指揮所に帰還。
その晩、甲斐たち16名は無力感に苛まれつつ、心無いSNSのつぶやきに心が押しつぶされそうになります。
しかし、犬井ら元仲間の応援や東日本大震災で助けられた人々の温かい応援に力を得て、翌朝再び現場へと向かっていきます。
一方、噴火や火砕流で山小屋すら灰に埋もれており、生存者はごくわずか。
奇跡的に生き残った人たちも、寒い夜を越えなければ生還できません。
生存者の自衛隊の奮闘は続く・・・。(15巻へ)