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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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グラフィックドライバの使用状況とFlightGearのFPS
 前回は、ノートPCの性能比較みたいになりましたが、G-TuneはグラフィックカードのNVIDEA GeForce GT-650M用にプロプライエタリなドライバを使わず、Nouveauディスプレイドライバで代用させていたことをすっかり忘れていました。

 この時は、FlightGearがしばしば落ちてしまうことに業を煮やしたものでしたが、似たようなことがDellのXPS15(9560)でも実はありました。プロプライエタリなグラフィックドライバを使用した場合、なぜか機体後尾が震えたり、少しバンクさせたりすると勝手にヨーイングを起こし横向いてしまう症状が発生するため、Nouveauにしたものです。

 思えば、旧いDellのInspiron1370も、プロプライエタリなグラフィックドライバを使用するようにしたら、2度とUbuntu1904は起動しなくなったのではなかったか。これまで気づいていませんでしたが、UbuntuとNDIVIAとはどうも相性が悪いような気がしてきました。

 UbuntuはAMD、RADEONを非推奨としている記事をみたことがありますが、NDIVIAもとなれば、一体どうすればいいのでしょう。新しいからならわからないでもありませんが、旧いノートPCはかつてはプロプライエタリなドライバで問題なく動いていたわけですから不思議です。CPUの問題?

 とりあえず、惨状は次の表をご覧ください。各ノートPCのグラフィックドライバの使用状況とFlightGearのフレームレート(FPS)です。

●グラフィックドライバの使用状況とFlightGearのFPS

ノートPCグラフィックプロプライエタリ Nouveau 
Dell XPS15(9560)専用機体挙動異常27
HP Spectre x360 13オンボード 17
G-Tune NG-G-i300GA5専用 8 8
Dell Inspiron 1370専用Boot不可 3

 比較にあたり、条件を一致させました。OSはUbuntu1904、FlightGearは1904.2.0、機体はMitubishi MC-20を使い、Rendering OptionsでのShader EffetsはQuality最高に、Rembrabdtも有効にし影もMap size最高にして、八尾飛行場近くの市街地を飛行するものとしました。

 G-Tuneでドライバの違いに関係なく、いずれもFPSが8前後というのは何なんでしょう?
 XPS15がグラフィックカードにGeForce GTX 1050を積んでいることから一番なのは当然にしても、FPSがわずか27では情けない話です。

 ちなみに、XPS15にUbuntu1904をインストールしてみると、なぜかすでにプロプライエタリなドライバが自動的にインストールされていました。この時、NVIDEAの設定を少しでも開けばアウトですが、一切手をつけなければ、FlightGearの機体に尻を振らせるような異常な挙動を起こさせることなく飛行させることができました。その際のFPSは、先と同一の条件下で約60を示していました。これなら画面の流れもスムースで操作が重いということもなく快適です。今のところ、ハレモノに触るように扱っています。

 あとでヘマしないようにメモにしましたが、これじゃeGPUなんてとても非現実的な話になってしまいます。
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↑Ubuntu1904をインストールしたHP Spectre x360 13のデスクトップ画面

 

てこずった旧いInspiron 1370へのインストール

 

 思えばUbuntu1804は、ボタンのないタッチパッドの右クリックは2本指でした。1810ではスクロールが2本指に変わり、右クリックが右クリックに戻ったのは、ややこしくなくてある意味当然かも。それだけでなく、Ubuntu1804はLTSにもかかわらずおかしなところが多くて、FlightGearで水上機を飛ばす際には、起動時に表示される発進場所をそのままか水上に移すかを選択するダイアログが、何度決定してもまた表示される不具合があったりしました。

 

 
 購入したHP Spectre x360 13には、Ubuntu1804をインストールしたばかりですが、ここは新しくリリースされたUbuntu1904に変えたほうがよさそうと、思い直しました。
 
 さて、そこまではよかったのですが、旧いDellのInspiron 1370もこの際Ubuntu1904にしようとしたところ、インストールができません。
 
 ライブUSBからインストールやUbuntu1804からのアップグレードを試みたりしましたが、結局どれもこれもリブートの時点で「Started GNOME Display Manager」の表示までくると止まってしまい、Ubuntu1904の起動に失敗してしまうのです。
 
 最終的には、ライブUSBから起動しプロプライエタリなグラフィックドライバや無線ドライバを読み込みんだ上でインストールを開始、「最小インストール」ーブラウサと基本的なユーティリティアプリのみのインストールーを選び、ようやくUbuntu1904 が立ち上がるようになりました。多分、インストール時に「グラフィックスと…サードパーティー製ソフトウェアをインストール」しないようにしたものと思われます。
 
 それまで見られた画面のチラツキと不安定感がなくなったのは、「最小インストール」のおかげでしょうか?
 
 このノートPCは、タッチパッドの触り方がまずいと、すぐ画面が真っ黒になり何もできなくなてしまうような旧いもの。当ブログで見てみると2014年6月に、DellのInspiron1370はすでに液晶やHDDを換装したことがあると書いていますから、使い始めたのはそれよりも4、5年前、今からだと10年位前ということになりそうです。販売開始が2009年10月のことのようですので、ほぼ符合します。スペック的に、もはや今日のUbuntuやFlightgGearを使うには旧すぎて力不足なのかもしれません。
 
 実際のところ、InspironばかりかFlightGear1810をインストールしたG-Tune NEXTGEAR NOTE i300GA5、これも購入してもう6年以上の代物ですが、FlightGearで飛行したときの画面の流れのカクつきはSpectre以上です(注参照)。前回、ディスったHP Spectre x360 13ですが、新しいだけに少しはましだったんですね。とはいえ、SpectreではRenbrandt有効でFlightGearが落ちる機体でも、G-Tuneでは落ちないのもまた不思議。
 
 こうなると、Spectre用にeGPUが欲しくなります。Thuderbolt3接続の外付けグラフィックボックスもかなり安価にはなってきました。
 
 
注)G-Tune NEXTGEAR NOTE i300GA5のグラフィックドライバの問題
 
 G-Tune NEXTGEAR NOTE i300GA5には、グラフィックボードとしてNVIDEA GeForce GT-650Mが積まれていますが、プロプライエタリなドライバは不都合があってインストールせず、Nouveauディスプレイドライバで代用させていたことをすっかり忘れていました。したがって、グラフィックボードの性能をすべて引き出せているわけではなかったわけです。失礼しました。
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↑雲の影が地表に

 関連ファイル中FlightGear名のパッケージを削除でインストールエラー回避 

 Saikrishna ArcotのPPAに、開発版のFlightGear2019.2.0がアップされてしばらく日が経ってしまいました。
 
 一度インストールを試みたことはあったのですが、なぜか最新バージョンとして表示されるのは2018.4.0でしかなかったので、諦めざるをえなかったものです。
 
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 ところが、起動したUbuntu画面上に現れたソフトウェアのアップデータにFlightGearの文字が見えたことから、Synapticパッケージマネージャーを開いて見る気になったところ、最新バージョン表示が2019.2.0になっているではありませんか。もちろんさっそくインストールを試みることにしました。

 古いファイルの存在が影響したのかインストールはエラーを起こし失敗。破損ファイルがあると表示されるのですが、破損ファイル自体は削除ができません。結局、関連ファイル中FlightGear名のパッケージが削除できてなんとか解決、インストールができました。

 

 本来、どこが新しいかくらい述べなきゃならないのでしょうが、申し訳けないのですがわかりません。しまらない話で恐縮です。