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virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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↑Rebrandtに対応させたT-38 Talon 各種塗装も再現してみました

難しいロゴの扱い

 

いつだったか、公式サイトのAircraftのなかのT-38 Talonを、Rembrandt対応にしようと試み、挫折したことがありました。

 

 
影のない世界はどうもしっくりしません。
英国サイトによれば、T-38Cの開発が放棄されたようですので、T-38好きとしてはなんとかしたいところです。
 
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Yahoo!ブログがサービス終了となることから、当ブログもいい加減どこかに移設の準備をしなければならないというのに、我ながら呑気なことです。
 
オリジナルのテクスチャーファイルがRGBなので、画像処理ソフトのGIMPで扱えるようにPNGに変換し、さらに3DモデリングソフトのBlenderにて、各オブジェクトとテクスチャーを一致させる必要があって、結構苦労させられた記憶があったものの、今一度作業を再開したら、あっさりとRembrandt対応ができてしまいました。
 
煮詰まったら、しばらく放ったらかす方が好結果をもたらす良い例ですね。
 
他人様の作品を能力に劣る者がいじるのは結構難しく、作業も辛気臭いものになります。どうせ下手くそがやることなので、雑でもいいやとばかりにいい加減につくった結果が画像のT-38です。
 
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やはり実際のT-38の美しさにはとても及びません。もともとのテクスチャー画像のサイズが小さく、あれこれロゴ類を入れるとどうしても一つ一つが小さくなり、画素数の粗いボケたロゴになって、お世辞にも綺麗とはいえません。なお、もともとのテクチャー画像が小さい関係では、そのためオリジナルにあった白いペイントの機体と新たに作成した各種ペイントの機体とでは3Dモデルファイルを違えざるをえませんでした。
 
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まだ良かったのはここまで。実は気が付くと、その文字やマークの周囲が縁取りしたように見えるばかりか(Rembrandt効果を有効にした場合)、縁取りのように見える部分が透明になり背景が透けて見える(default時)のです。
 
ロゴ類をボケさせないためには、ロゴ類用のオブジェクトは別に設けて機体に貼り付ける手法が使われていて、テクスチャーに大きく描いたロゴを映したオブジェクトを機体に貼り付ける際に元のサイズに縮小すれば、シャープなロゴができます。個人的にはこれまでロゴを貼り付ける部分の機体の色に一致させてロゴの背景を塗りつぶして貼り付けていました。一方、オリジナルのT-38では背景を透明にしたものを貼り付けているところが相違します。ここが怪しそうです。
 
そこで、ロゴの背景を機体色で塗りつぶしたテクスチャーを用意してみたところ、縁取りの発生と透明化は解消しました。ただし、ロゴ部分と機体との間に微妙な色合いの違いが発生してしまいます。
 
痛し痒し、とも言い難いところがあります。オリジナルのT-38ではテクチャーは本来RGBファイルでした。それだと縁取りや透明化は発生しないのですから。
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↑異なるパソコンであってもUSBメモリーを挿させばUbuntuが起動しFlightGearが楽しめる
 
microSDはだめだがUSBメモリーならデュアルブート
 
 ことのはじまりは、雑誌「日経Linux」の付録のUSBアダプターでした。
microSDをUSBメモリーに変換するアダプターというか、これって小さなUSBメモリーのような形をしたカードリーダーですよね。知りませんでしたが、コネクター部分にmicroSDカードを挿入して使うというのが、意表をついていて面白い!
 

 ついでに言うと、メモリーカードからブートできるんだと、今の今まで知りませんでした。SDカードなんて読み書きも遅いし、書き換え寿命も短く、ブートもできないとばかり思いこみ、使うならUSBメモリーしかありえないと信じてきたものですから。

 そこで思ったのが、WindowsタブレットのスロットにmicroSDカードを入れ、これにUbuntuをインストールすれば、速度は別にしてもメモリー不足を心配することなくスマートにデュアルブートが実現できないかということでした。

 なぜなら、タブレットにUbuntuは対応しておらず、必要なドライバ類がないとか聞いていたのですが、確かに中華タブレットのChuwi HiBook ProではUbuntuのLiveUSBを起動させてもWiFiが使えなかったものの、Chuwi Hi10 Airでは問題なく使えたからです。ただし、金を払わされているWindows10を消してまでOSをUbuntuにする勇気はなく、デュアルブートができればなあと思っていたものでした。
 

■メモリーカードスロットのmicroSDからはブートしない

 
 さっそく、パソコン内にあったUbuntuのisoファイルをもとに、とりあえずmicroSDをLiveメディアにしてみたつもりだったのですが、メモリーカードスロットからでは一向にブートしません。メモリーカードスロットは高価なためにこれを備えるPCも少なく、OSも対応していないものがあるとか。にわかに信じがたいことですが実際に起動しない、それも複数のPC、タブレットでそうなのですからあきらめざるをえません。
 

■microSDもLiveUSBとしてならブート

 

 じゃあ、そもそも付録のUSBアダプターを使えばできるのかってことになりますが、件のmicroSDカードを装着して起動してみたところ無事Live版のUbuntuは起動しました。

 

■USBメモリーを使えばデュアルブートは可能

 

 しかたがありません。今一度ここは念のために、HDDに対するようにmicroSDにUbuntuをインストールすることで、デュアルブートができないかを確かめてみることにします。その前に一旦USBメモリーにインストールして動く確かめておきます。ずいぶん前に、USB接続のHDDを用いてマルチブートにしたことがありましたから、USBメモリーならできそうですからね。

 まずはタブレットでなくPCで試みます。パッチもののUSBメモリーでは案の定失敗しましたが、安売りしていたものの少しはましなUSBメモリーでは、デュアルブートに成功。しかも別のPCに挿し場合でも起動に成功しました。

 最近は、デュアルブートさせるのに、これまでのようにWindowsのMBRを使うのではなく、当該デバイスにブートローダーを置くようになってきていますが、このためにどのPCに挿してもUSBメモリーからブートできるようになったものでしょうか。
 

 いずれにしてもありがたいことで、インストールしたFlightGearもスムーズに動きます。ノートパソコンHP Spectre x360 13 やMouseのG-TUNE NG-N-i300GA5のUbuntu1904にインストールしたFlightGear2018.3.2でCessna172P Skyhawkをホノルル空港近郊で飛ばした際のフレームレートは、多少怪しいところがありますが30~40前後の値を示しています。これならFlightGearをUSBメモリーに入れて持ち歩けそう。
 

■microSDを使ったデュアルブートは失敗

 

 それではと勇躍、microSDにUbuntuをインストールし、起動を試みましたが、どのPC、タブレットでも起動しないようです。メモリーカードスロットであろうがUSBアダプターであろうが起動しません。microSDをHDDがわりにUbuntuをインストールし、タブレットでのWindowsとのデュアルブートの試みは不発に終わりました。それが可能なら、すでに誰かがやっているはずで、聞かないわけがないはずです。

 個人の覚書ではあるものの、失敗談でありますし、関連して試したこと(注参照)もあるのですが、またの機会として今日はこれくらいで終わりにします。

 それにしても、USBメモリーならばHDD代わりにしてデュアルブートできたことは、いくつものPCにFlightGearをインストールしなくてもよくて、まるでFlightGearポータブルのように扱えること、様々なバージョンのFlightGearをインストールしたUSBメモリーを用意さえしておけば、好きなときに好きなバージョンを楽しめることがわかったことは、個人的には大きな収穫でした。ただし、タブレットがそうだったのですが、必ずしもどのPCでも動くとは保証できないことを断っておかねばなりません。

注)microSDでも、USBアダプターに装着すればLiveUSBとして動かすことは可能なので、できることは限られたにしても、せめて設定が保存できるようにできないかとの試みのことです。

市に意見しちゃだめなの?

中央公民館を借りて、介護問題のシンポジウムを開催しようとした際、窓口で市に反対するような集会ではないかとたずねられたことがありました。

市民の声を集めて市に要望することはいけないことなのでしょうか。シンポジストに市の担当者もまじえて開くものなのだから、貸せないわけがなかろうと、その場は事を荒立てずに済ませましたが、市の方針に反対を目的とするものでないにもかかわらず、釈明に難渋するなんて、非常に不愉快でした。

もとより公民館の趣旨にそぐわないもっぱら営利を目的とするものはじめ、政党の利害に関わるようなものや特定の宗派の支援は法上禁じられているとしても、市民の討論の場や講演の場は保障するのが公民館の役割のはず。例え市の方針に反対するものであっても、これを認めないとなれば、著しく不公平で、市民の権利を制限することなるのではありませんか。

反対する市民の声をとりあげた候補が選挙に勝って市長が代わったら、うってかわってそれまでの賛成派の集会には場所を貸さなくてよいということになるのでしょうか。賛成であろうがなかろうが、選挙で勝とうが負けようが、どちらも同じ市民であって、権利は等しく保障されねばなりません。

窓口が、憲法を守る義務がある公務員であればこんなことはありえず、運営を請け負った民間業者だったからおかしな忖度をしたもの、と思ったものです。

「表現の不自由展」中止が示すもの

あれから10年ほど経った今日、勝てば官軍、負ければ賊軍のごとく、政権党支持者以外は国民にあらず的な雰囲気が醸成されていますが、なんともおかしなことになったものです。

民主主義は、寛容にこそあるのであって、多数決原理なのではないと考えます。さもなければ、選挙をやった上に議会論議する必要などなくなってしまいます。

反米や反中国は許されても反日は許されないなんて、立場を変えて考えてみればいかに身勝手であるかは自明です。

民主党の失政に救われている面はあるものの、政権党の支持基盤は盤石なのでしょうか。隠蔽や捏造、世論誘導による政権運営にほころびがではじめ、言論・表現の自由を脅かす独裁国家的な手法をとらなくては、エスタブリッシュメントにとって現在の国の支配がおぼつかなくなってきたのではないのかと思わざるをえません。

排外主義をあおるのも、国内矛盾から国民の目をそらさせようとしているのでは…。諸外国には見られない失われた20年、否、30年の停滞を喫し、今や先進国ではなく先進国の周辺にある国と言われるほどに落ちぶれた日本の姿がそこにあるのですから。

「表現の不自由展」が中止になったことは、いかに日本が不寛容な社会になっているかを示す事件となったと思われます。

民主主義の根幹である言論表現の自由は、妨害を排して守るのが、憲法を守るべき公務員の責務であるはずで、誠に残念な結果です。

反日プロパガンダに手を貸すなとか政治的に偏っているとの批判は、さすがにだめでしょう。自身が民主主義の反対者であることを認めるようなもの。さりとて、人種差別を可能にするという批判もレイシストの常套句であって、抑圧者と被抑圧者を同列に扱う愚劣なすりかえです。寛容論は非寛容論を容認するものではありません。もちろん、故なき非難への抗議や犯罪行為の処罰とは別次元の問題です。

独裁政治がお似合いとでも思っているのでなければ、先月のニューヨーク・タイムズの「日本は独裁政権のよう」との報道は屈辱的です。これに対する反証として、「表現の不自由展」は是が非とも開催してもらうべきでしょう。

こんなことがまかり通れば、日本も終わってるなと思わざるをえなくなるのが堪えられず、書かずにいられなくなりました。FlightGearの話題とはまったく無関係で申し訳ありません。

ちなみに、大統領の外交政策に反対して抗議活動で星条旗を焼いた米国民が逮捕されたテキサス州対ジョンソン事件で、日本風に言えば最たる反米行為にもかかわらず、連邦最高裁判所は言論の自由を認め無罪放免としました。

その米国であっても、スミソニアン航空宇宙博物館で1995年に企画された原爆展は、戦争を勇敢に戦った米兵を侮辱するものとして拒絶されています。反米プロパガンダをおこなう気など毛頭ありませんが、核廃絶と核の悲惨さを知ってもらいたい被爆家系としては、まことに悲しむべきできごとでした。

そして日本では、アジア各地で日本軍がおこなった残虐行為をまるでなかったかのように尊大にふるまう姿が目につく昨今です。