各受講者のWindowsやWordのバージョン違いにどう対処⁈
自分がパソコンをさわりだしたのはもうずいぶん昔のことで、初心者がどこに躓きやすいかもとうに記憶の彼方のこととなり、また、初めた頃はいろいろと勉強したのに、今では経験と勘頼みで新しいことを学ぼうともせず、その上、日常使っているのはLinux。それでいて、パソコン教室を開きWindowsやWordの使い方を教えようというのは、分をわきまえぬにもほどがあるというもの。
あげく、会の役員会におもむき、パソコン教室の構想を提案するに当たり、既存の教室のノウハウが詰まったテキストを使えばよいと見栄を切ったのですから、今から思えば浅はかでした。
なお、教室の構想は以下の通り。定員は1教室5人、講師が面倒見切れ、運営がスムースにできる範囲と考えています。受講は、間延びしては身につきにくいので、週1回開催を原則に。会からは、Wordが使えるようになり、同人誌やサークル報の作成が到達目標とされています。回数は15回。
会の教室は、資金があるわけでなく、講習用のパソコンを教室側で用意することはできないので、基本は受講者自身で用意してもらうことになります。そうなると、みなさんが持ち込むパソコンに入っているWindowsやWordのバージョンはバラバラなことが予想されます。場合によっては、Wordがインストールされていないことだってありそうです。
今回の受講者は、パソコンの初心者、以前挫折したというような方たちなので、バージョンの違いなどわかるはずもなく、あらかじめ把握のしようがありません。教室初日に持ち込まれるパソコンを確認するしかありません。
そうなると、Wordの入ったパソコンはなんとか用意するにしても、受講者に配るテキストが大問題です。
教室は個人授業でなく集団授業ですから、各自のバージョンの違いに対応でき、かつ、話す内容は一つであるべきですから、テキストは皆に共通したものを用意しておかねばなりません。
↑スタート画面も随分違う Windows11と10
既存の教室などテキストの提供を行っているところをネットで調べてみました。今回の教室は資格をとることを目指した人向けでなく初心者、しかも高齢の方向けですから、もちろん詳しすぎるテキストは不適切です。かといって簡単すぎると、あとでテキストを見返してもよくわからないとなりかねません。
サンプルをとりよせ、塩梅がよさそうだと思って購入してみたら、バージョンの違いで取り上げられている例が異なっていたなんて残念なケースもありました。また、各バージョンに対応し、かつ、説明の懇切丁寧さでは群を抜くにもかかわらず、契約条件が折り合いそうになくて泣く泣くあきらめたものもあります。
結局、開講の日が迫り、悠長なことはしておれなくなりました。当面は自前のテキストを用意するほかなさそうです。パソコンを動かすのに必要な基礎知識やマウスの動かし方ぐらいまでなら、なんとかなるかも…。





