↑Javascript版のBalloonsを実行したところをキャプチャー
JavascriptをIchigoJamにインストール
Accessにバグ!?
悩まされたといえば、前回のUSB-シリアル変換の件以外にもう1つ。
最近ようやくマイクロソフトのAccessを最新バージョンに変えてもらえた仕事先でのできごとです。宛名ラベルに印字したら、一部に住所末尾の部屋番号が印字されないものがあって、宅配業者から戻されてきたというのです。
どうもある字数前後の住所の場合に発生し、しかも1字文字を加えたり削除すると、部屋番号がが現れるのですから、バグがあるように思えてなりません。どなたか詳しい方があれば、お教えいただきたいと思います
このVBAで作成した会員管理プログラムをながらく扱っていたことがあったので、なおらないかと呼び出されたものですが、4桁に達する会員の管理を、いまだにマイクロソフトのAccessでおこなっているのもどうかと思います。私が関わらなくなってからでも2度ほどのAccessのアップグレードがあったはずだし、メンテもできていないだろうというのに。
俄にプログラミングしたい気分に
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| ↑IchigoJam互換機とJavaScriptプログラム |
さて、この時に頼まれて10年ぶりくらいにプロシージャを書いたら、その後俄然なにかプログラミングをしてみたい気分が湧いてきました。
そこで、同じするなら新しいことをと、これまでブラウザで少々使うくらいでまともにプログラミングしたことのないJavascriptがいいかなと、IchigoLatteのJavascriptをIchigoJamにインストールすることにしました。
前回のブログで、USB-シリアル変換モジュールが動かなくなったと書いたのはこの時のことでした。
問題は前回述べたとおり解決しましたので、IchigoJam互換機のCPU(LPC1114)を買い置きしてあった新しいものと取り替え、IchigoLatteのサイトからダウンロードしてきたちょっぴり大人なこどもOS、Javascriptをインストールしました。
さっそく、定番の縄跳びさっちゃんやIchigoJam Recipeの運営者ふうせんさんのBalloonsを入力。興味深く文法のお勉強をさせてもらっています。
OSの使い分けはどうする
話題がかわりますが、Javascriptで遊ぶようになって思うのは、IchigoJamをBASICで使いたいときとの使い分けをどうしたらよいのかということ。
IchigoJamの現行モデルでは、CPUが基盤に直付になっていてCPUの取り替えで使い分けすることができません。以前のTタイプでICソケットにCPUを載せているものであれば、CPUの取り外しができないことはないのですが、アクリルケースにIchigoJamを入れてあると、ケースをバラさないとCPUの取り替えができないので面倒です。
IchigoDaifukuがトレンドのようですが、やはりIchigoJamのコア部分に相当するIchigoDakeが着脱できるところがよいのでしょう。IchigoDakeを取り替えることでCPUも変更できますからね。ただし、IchigoDakeにはCPUとその回りも含まれますから、その分割高になって購入する気になるかといえば…。使いやすさで決まるのでしょう。
他に方法がないものでしょうか?

