
ATR 72-500を借りてATR 42-600をつくってみました
昨年、天草エアラインに導入されたATR 42-600。この4月からは日本エアコミューターでも運行が開始されましたね。
いずれも塗装がユニークなのにそそられ、FlightGearの機体にATR 72-500があったのを流用してATR 42-600をこしらえてみました。
胴体の3Dモデルを切断して縮め、余分な窓を切り取ったらいいじゃんと思われますが、窓をとった跡に貼り直した面部分にsmoothingを実施してみたものの、ぐじゃぐじゃになってなめらかにできませんでした。一から作るより簡単そうに見えて、案外改造は難しいものです。
冒頭のATR 42-600のスプラッシュ画像は、天草エアラインのみぞか号の塗装をほどこしたもの。絵心がないもので、天草エアラインのホームページにあった図面からコピーしてつくった画像を、3Dモデルに貼り付けるテクスチャとしています。遠目に見るのはよいのですが近くでは粗が目立ちます(^o^;) 底の部分のくまモンが、予想外に崩れたものにならなかったのは救いでした。
次いで、下記の画像は、日本エアコミューター機の塗装をしたATR 42-600のスクリーンショットです。テクスチャには、外装デザイン決定のプレスリリースの孫コピー画像を使用しましたので、こちらも遠目で我慢する必要があります。それにしても曲線のデザインは再現がむずかしいです。

なお、実際の飛行については、もともとのATR 72-500がそうなのですが、かなりもっさりとした動きになっていて、存外ストレスを感じます。
FlightGear2017.2が落ちる
さて、ATR 42-600のできあがりを確認するためにFlightGearを起動していて気がついたのですが、パソコンがシャットダウンしてしまいます。
1台のパソコンに限ったことかと思っていたら、別のパソコン、バージョンのことなるUbuntu上でも、パソコン画面が一面青くなり固まってしまうという不具合が発生しました。
いずれも、FlightGear2017.2開発版でのこと。FlightGear2017.1.3では起こっていません。理由はわかりませんが、しばらく様子を見るしかなさそうです。